今日は天気も良く朝から暖かい。
9時過ぎに家を出て、山梨県にある座禅草の群生地、玉宮地区の竹森の座禅草を観に女房と出掛けた。
相模湖インターチェンジから中央高速道に乗り勝沼インターチェンジで下りて葡萄畑の中を玉宮簡易郵便局を目指て走って居ると、道路のポイント毎に座禅草群生地への案内板があり、迷わずに到着する。
駐車場は満車状態だったが、誘導する方が居て何とか止める事が出来た。
案内人の方が、座禅草がだいぶ見頃になって来たので昨日、一昨日辺りから車が急に増えて来たと言ってられた。
先ずはトイレに寄り、天気の良い中案内板に沿って森の中へ林道を進む。
暫く林道を歩いて行くと電牧柵で囲まれた群生地があり、木道が整備されて居り電牧柵の入り口のロックを自分で外して中に入り、自分でまた閉める。
入り口付近からチラホラと法衣を纏った僧侶が座禅を組んで居る様な座禅草が眼に入る様になる。
そんな花?を観ながら木道を進む。
決っして派手では無いが、冬枯れた沢?の中湿地帯?の中に座禅を組む僧侶の姿が増えて来た。
約1時間写真を撮ったりしながら散策を楽しんだ。
電牧柵の中にはゴミは落ちて居なかったが、木道の近くに足跡があり、木道から出ない様にとあっちこっちに注意書きがあったが、写真を撮りにカメラマンが下りて撮るのだろうと思う、節分草や福寿草、カタクリなどの小さな花の群生地では、マナーの悪いカメラマンが木道や遊歩道などを我が物顔で三脚を立てしゃがみ込んだり、寝そべったりして、通る事が出来ずに渋滞が出来て混雑する。中には群生地の中に入り写して居る。
誰でも良い写真を撮りたいし、綺麗な写真を撮りたい。だからと言って入って撮ると言う自分勝手な行動は謹んで欲しいものだ。
地域の宝を必死で守り、絶やさい様に管理されて居る。
是非、後世に今後も残して貰いたいと心から願うと同時に、ご苦労に感謝申し上げたい。
残念な事に、帰りの群生地横の林道にはゴミが落ちて居た。
微力ながら空き缶を一つ拾って駐車場まで戻って来た。
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