今シーズン初の渓流釣り

投稿日:2023年3月18日

更新日:2023-03-18T19:40:13Z

渓流釣り 木曽とこおしんづか

t f B! P L

 朝5時に目が覚めた。


辺りは暗い、雨も降って居る。


布団の中は天国だ、、、


頭の中で試行錯誤が続く。

5時半過ぎにトイレに行く。外を見ると幾分明るくなって来て居る。がまた布団の中に潜り込む、、、。起き出す勇気が出ない。


布団の中で、行くなら今だ!と心が言う。

今行かなければ先行者に釣られてしまうぞ!、釣り券も買ってあるぞ!と心が訴えるので、ヨシ!と気合いを入れて起き出した。


着替えて車の中から釣り竿を取り出して、昨日買って来た釣り餌を用意する。


定宿の裏から入川する。

釣り竿に0,4号の通しに針は6号のヤマメ針を、それにキジをチョン掛けして釣りスタート、時計を見ると6時10分過ぎ、、、。


直ぐにリリースサイズがエサを追うが針がかりしない。


一投目はそのポイントに居る一番大きな魚がエサを食べると思って居るので、最初のポイントは見切りを付ける。


各ポイントを三投から四投して当たりが無ければ次へと移動しながら上流へと釣る。


小さなエサだとリリースサイズが飲み込んでしまうのでなるべく大きなエサを選び針に掛かるが、如何してもリリースサイズが飲み込んでしまう。


針外しで口の中をグリグリするので、直ぐに弱ってしまう。針外しでも取れない物はハサミで口をカットして強引に針を引っ張り出して外す。

可哀想だが逃しても死んでしまうので、待ち帰り美味しく食べて供養する。


綺麗なチビアマゴがリリースするのも忙しいくらい掛かるが中々キープサイズが釣れない。


堰堤や淵などの大場所ではリリースサイズしか出なかったが、少し深い様な瀬の中や中くらいの大きさの石裏などの見逃しそうなポイントで何本かキープサイズを手にする事が出来た。


今シーズン初の渓流釣りで6時過ぎから8時までの朝飯前に恋焦がれて居たあの娘(アマゴ)の顔が見れたので満足して上がって来た。

イワナが1匹、大きさは後で測ると19,5㎝だった。アマゴは18,5㎝〜針を飲み込んでしまったリリースサイズの小さな物が13㎝だった。



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鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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