朝8時前に川原へ到着。
曇り空の下、瀬の中には二人竿を出して居る。
淵への落ち込みにも一人竿を出して居た。
人がぜんぜん居ない?と言う事は釣れて無いのか?、、、
着替えてから、瀬の中も竿を出せるポイントは沢山あるが、足や腰が痛い今の小生には竿を出す勇気が無い。
本当は瀬の落ち込みで釣りたかったが、先客が居る。
仕方無く淵尻りに又下まで入り、必殺地蔵釣法?で泳がせる。(お地蔵さん見たいに立ち、拝む様に竿を持つ姿は地蔵の如く、、、)
必殺地蔵釣法を繰り出すが、9時過ぎまでまったく当たり無し。
それでも泳がせて居ると要約当たりがあり引き抜く。
この頃は曇り空で今でも降りそうな雲行きで、又下まで水に浸かって居ると寒く震えるくらい、こんな状況の中、よくぞ掛かってくれた。
要約掛かった大事なオトリを泳がせて居ると痛恨の根掛かりを喰らう。
深くて入れ無いし、引いても押しても外れない、、、。
残念ながら泣き泣き已む無くラインアウトする、、、
気持ちを切り替えてラインを0、05号の複合糸に張り替え、よれよれのオトリを引くが潜らない、、、。
この頃から雨が降り出し寒くなるし気持ちも半ば諦めのムードが、、、。
今日はこれで一巻の終わりか?と思い、よれよれオトリに、3年ぶり?だろうかシズ(重り)を噛ませる。
久しぶりのシズを打ったので根掛かりに注意してガンガン瀬を引く。(根掛かりをした後、仕掛けを張り替えて居ると淵への落ち込みで竿を出して居た釣り人が移動したのである。)
いつものポイントなので、大きな石に腰掛けて、これまた必殺の大仏釣法で竿を出すのだが、今日はよれよれオトリでしかもシズを噛ませて居る。
ちょっと気を抜けば根掛かり必至の状況だ、、、。
このポイントのこの大きな石には随分とお世話になった。石の上にも三年、、、。
三年も座り続けて悟りを開いた、人呼んで必殺の大仏釣法、石の上にも三年釣法だ、、、。(笑)
慎重にヨレヨレオトリをガンガン瀬で引いて居ると、一か八かが大当たり、、、。
遂に20㎝クラスの鮎がタモに飛び込んで来た。時計を見ると丁度10時、これがじあいと言うものか、、、
危機改正の一匹だ、、、。
午前中はこの一匹を気に三連ちゃんして終了したが、午後からは必殺の大仏釣法で入れ掛かりを楽しむ。が足や腰の痛い小生には取り込む時に立ち上がり、2歩3歩下がるだけで大変な作業だ、、、
一時追いが経つとパタリと追わなくなる。
瀬の落ち込みで必殺の大仏釣法で何本か追加して、淵の中へとオトリを送り出す。
淵の中は必殺の地蔵釣法で拝み釣りに徹底した。
そんなこんなで、午前中は坊主を覚悟したが午後からは入れ掛かりを楽しむなどして、2時に上がるつもりが1時間延長して3時に上がった。
着替えてから釣果をクーラーボックスへ。
家に帰り魚の処理する。
一匹づつ袋に入れて鮎専用の冷凍庫入れた。
数を確認して大きさを測ると最大20・5㎝だった。午後から少しは追って来て、何んとツ抜け出来た、あの状況で27匹は上出来だ、、、。
0 件のコメント:
コメントを投稿