竿仕舞いのつもりだが、、、

投稿日:2023年10月28日

更新日:2023-10-28T07:44:22Z

鮎友釣り

t f B! P L

 釣友から大きな塊りになって泳いで居ると電話が入った。


コロガシでやると重りの音と竿の影が映ると散ってしまうので釣れ無いと言う。

静かにやれば最初だけは釣れると言う、この間は最初の一振りで2匹釣れたと言って居た。

それをオトリに友釣りで14匹釣れたと言う、、、。


それならば竿納めに行くか?、と言うと〇〇さんならオトリが確保出来れば多分釣れると思うよと言うので、その言葉に釣られて桂川に行って来た。


朝8時過ぎに川原に着いた。誰も竿を出して居ない。


堤防の上から川面を見て廻る。

するとハネが見られる処にキラキラと鮎が群れて居る。


はたしてコロガシ釣りで釣れるか?と心配するが、取り敢えずは着替えてからコロガシ釣りの竿を持ち川原へと下りる。


静か〜に川に入り竿を伸ばして仕掛けをセットする。


群れ鮎がざわついて居る感じなので、静かに動かず様子を見る。暫くするとハネが見られる様になったので、静かに竿を振り群れ鮎の向かう側へと仕掛けを落とし竿を引く、、、

やった〜!竿に確かな手応えがあり群れ鮎が散る、と同時に掛かり鮎も散った方向へ泳ぐ、止めてから慎重に引き抜くと鮎が飛んで来てタモに収まる。

22㎝くらいのオス鮎だった、錆も入り触るとザラザラして居る。


少し下流に移動し静かに待つ、、、

すると黒い塊りが泳いで来たので近くに仕掛けを落とすと今度も掛かった、、、

寄せ様として泳がせて居ると一緒に泳いで居た鮎がもう一匹掛かった様だ。


最初に掛かった鮎はメス鮎で下の方の針に掛かっていたのは錆びたオス鮎だった。


同じ様な作戦で10時頃までコロガシ釣りをしたが掛から無かった。


車に戻り竿とベストを着替えてから川原に戻り、釣友から聞いたポイントへ移動した。


すると大きな石の周りの緩やかな流れの中に群れて黒い塊りが確認出来る。


メス鮎をオトリに泳がせて居ると直ぐに当たりがあり、パッと散る、、、


止めて浮かせて引き抜こうとするが引き抜けない。寄せてタモで掬うと26㎝くらいのオス鮎だった。


仕方無くコロガシで釣れたオス鮎をオトリに使い静かに泳がす、同じ様なポイントに群れ鮎が戻って居るので下流から群れに馴染ませると、直ぐに掛かった、、、。


群れ鮎が掛かると散るが、暫くすると戻って来るので、下流から群れに上手く馴染ませると、追うと言うより引っ掛かると言う感じで、腹掛かりや尻尾などにチラシ針が掛かって居た。


こんな調子で2時前に雨が降り出したので上がる事にした。


先週の不調が嘘の様に今日は楽しめた、竿仕舞いのつもりが、今日くらい釣れればまだ行けそうな気がするが、鮎がどのくらい次の土曜日まで残って居るだろうか?


竿仕舞いと思ったが、二匹目のドジョウを求めて来週も行ってみようかなぁと良からぬ思が込み上げて居る、、、。



全部で16匹居た、大きさは26〜27㎝くらいのオスとメスが釣れた。

オス鮎は大分錆びが進んで居て、出した後の様な物も幾つか居た。メス鮎はお腹がパンパンのが何匹か釣れて、スマートなメスも居た。先週の事があるのでロックアイスを買って行かなかったので、色が変わってしまった。帰りに慌ててロックアイスを買ってクーラーボックスに入れた。


追加

下流域でもコロガシ釣りで釣る方は50匹以上釣れて居ると聞いた。

いずれにしても漁期も後少しかなぁ?


ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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