昨夜釣友からメールがあり、まだ魚は居るけど中々追わないんだよと、、、
掛れば大きいけど粘って五つ釣れれば良いって言うところかなぁと言う。
取り敢えず明日は行くよ!と返事した。
と言う事で、下手くそなコロガシ釣りで時間をロスするよりは持って行った方が良いと思い戸倉屋へ7時前に行きオトリを3匹購入し持って行った。
先週は1時間以上掛けてコロガシ釣りでやっと1匹釣りオトリにした。
1匹釣れたが、コロガシの針に根掛かりし自分を苦しめる羽目になる事から、今回は根掛かりを考慮してオトリを3匹買った。
川原に着くと誰も居ない。
支度をして貸し切り状態の平瀬で竿を出す、オトリをセットして送り出すと、直ぐに奇形ぽいチビ鮎が釣れた。
卵を持って居るメス鮎なので甘露煮くらいにはなるのでキープした。
直ぐにオトリを交換し2匹目の用色オトリを泳がせる。
グイグイ泳ぎ対岸の浅場へと向かう、と同時にキラッと光2匹の鮎が泳いで行くのが見えた。
直ぐに竿を立て引き抜くと22㎝くらいのメス鮎がタモに収まった。
これをオトリに同じ様に泳がせる。
卵を抱えて居る所為かあまり泳ぎが上手く無い。それでも竿を立てて根掛かりに細心の注意を払い泳がせて居ると、急に忙しく泳ぎ回る。
水中をよく見ると何匹かの群れが泳いで居る。それに混ざって泳ぎ廻ると尻尾の方に掛かった。チラシ針が功を創す、、、
これをオトリにして泳がせるが掛からない。暫く我慢して泳がせたが追って来ないので下流はとポイント移動する。
すると堤防の上から釣友が顔を出して見て居た。すごいね、もう3匹じゃん!と言い、水が少ないからなるべく入らないで釣った方がいいよとアドバイスしてくれた。
下流へ移動して、3匹目の養殖オトリを泳がせて居ると強烈な当たりがあり下流へと走る。
何とか追い付き引き抜くと25㎝のオス鮎だった。メスの養殖オトリ反応した様だ。
これをオトリに使うが泳がない、、、。
流れの緩やかなポイントで止まったまま、竿を操作して泳がせたり、引き釣りしたりと動かすが中々言う事を聞いてくれない。
それでも何とか掛かったが引き寄せる途中で身切れしてしまった。
折角の掛かり鮎をバラしてしまった。こうなると上手くオトリが廻らない。
タダでさえ泳ぎが下手くそなデカ鮎が、バラしてしまった為にまったく泳が無いので先程釣れた野鮎に交換した。
するとまたまたアクシデントが、、、
何も悪い事はして居無いのに、何で神様は試練を与えるのか?、メスのオトリに錆びたオス鮎が掛かり、遣り取りしている最中にオトリの鼻カンが外れ掛かり鮎だけがタモに飛び込んで来た。
プラマイ0だが、どうせならメス鮎をキープしたかった、ざんね〜ん!
それでも泳がせながら上に下にと釣り歩き3時まで楽しんだ。
車に戻る途中、舟の中でバチャバチャと跳ねる音と重さを感じる。
着替えて数えると15匹居た。
最初の目標の5匹はクリア出来たし、10本は大きな鮎をキープ出来た。
10月に入ってからのツ抜けでヨシ!としよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿