桂川で鮎友釣り、そして忘れていた父の日と孫娘。

投稿日:2016年6月13日

更新日:2019-11-22T13:59:05Z

鮎友釣り

t f B! P L
昨日の日曜日は息子夫婦が孫娘を連れて来ると女房から聞いていた。

また今日も釣りには行かずに家に居るか?中津川に行くか桂川に行くか迷っていた。

孫娘が来るのは午後からで、女房によると多分15時過ぎだと思うよ!、、、。との事で迷いが解消され、釣りに行く事にし渇水が続く桂川に行く事にした。

中津川もまだ今年は一度も行って無いので行きたいと思うのだが、色々な情報から魚が小さいのが釣れて居る様なので、もう少し様子を見てからにしたいと思う。

土曜日に組合長も諸用があり、我が家に来られて立ち話をしたが、大きいのも釣れて居るけど、全体的にはこれからだな。今年は天然物が多いから今後が楽しみだぞ。と言う様なはなしをされていた。

桂川では先週は20センチが出て居るし、大きさも極端に小さいのも掛からないので、釣る醍醐味としては面白い、、、。とは言っても渇水の状況では醍醐味に欠けるのは止むなしだが、、、。

朝7時過ぎ畠山釣り具店でオトリを購入する。親父さんから水が少な過ぎて良く無いよ、、、。それでも人は多いから、、、

こんな遅く来ても釣れないよ!っと遠回しに言われている様だ、、、。

今日は孫娘が来るので13時迄の予定だ。畠山釣具店の親父さんが言う様に渇水で人が多く、川原を観て(これじゃ釣れ無いなぁ〜!)と思ってしまう程水が少なく人も多い。

後で解った事だが、何処かの釣りクラブが大会をやっているので人が異常に多いのだった。入る場所も無いが、時間も限られて入るので、車から一番近いチャラ瀬に入れて貰った。渇水のチャラ瀬は最悪のポイントだが仕方無い。

案の定釣れない時間が2時間くらい続いた。皆も移動をし始め少しは動けるスペースが出来た、と同時に川が静かになった。

これで釣れなけれいいや早上がりだ、っと思い2匹目のオトリを泳がせる。今年初のボウズが頭をよぎる。そんな思いもぶっ飛ぶ様な強烈な当たりが竿に伝わって来る。引き抜くと19センチくらいの追い星二つの真っ黄色のいい鮎だ。

こうなればこっちのもんで野鮎にオトリを替えて泳がせる、今迄何処に隠れていたの?と思うくらいに4連チャン。その後も飽きない程度に追ってくる。予定通り13時に竿を納めて帰る事にした。着替えを済ませ引き舟からロックアイスの袋の中へ鮎を数えながら入れる、半日で14匹の釣果だった。

今の桂川は渇水していて非常に難しい状況だ、魚が動かないので瀬の中は釣り切られると次が中々来ない状況で、チャラ瀬は人が多いと中々釣れない。川から離れて静かに泳がせてやると掛かると思う。淵の中は沢山鮎は居るが遊び鮎なので追って来ない。この淵の中の鮎が水が出て瀬に移動し石に着いて来ると面白くなると思う。


8時過ぎから13時までの釣果です。オトリ込みで14匹、最大19.5cm。

帰り支度を済ませて車を走らせる。がしかし中央高速が事故で大渋滞、、、。15時半過ぎに家に帰るも、まだ孫娘は来て居なかった。

鮎を袋に詰め冷凍庫に仕舞って居ると息子夫婦がやって来た。
今年の四月から幼稚園に入った孫娘は、随分身長も伸び顔立ちも子供子供して来た。女房には直ぐに慣れ言葉にならない言葉を発して、大きな声を出して笑いながら遊んで居るが、小生の顔を見ると、一目散にママやパパの処、女房との処に走って逃げて行く。その顔は泣きそうな顔だ。

でも気になるらしくチョコチョコと小生の顔を見る。暫くすると慣れて来て小生が居ても遊んでいる。部屋にも慣れたのか台所にも暖簾をくぐり行ってはラックに買い置きして有るスポンジや洗剤等々を持ってくる、玩具のボールを投げたり、柔らかい積み木等で遊んでいる。サイドラックの上にも背伸びせず手が届く様になって居る。天使だったはずが怪獣に変化を遂げ、その怪獣が一段とパワーアップして来て入るのは間違いない。

食事なども大人と同じで、今日はヒレカツを細かくミンチ状にした物や中玉トマト一つや鮎デビューもした。口の中がいっぱいだと息子が食べさせ様とすると顔を横にそむけたり、手を払い退けたりし意思表示もしっかりして来た。これから怪獣はどんな進化を遂げるのか楽しみだ。

遊んでいる孫娘を観て居ると飽きないし晩酌が進む。そんな中で息子に抱かれた孫娘が大きな袋を提げて来て父の日のプレゼントだと渡してくれた。

女房が泣かなくなったし、嫌がらなくなったじゃん。と、、、。

今日が父の日である事なども気が付いて居なかった。
孫娘の笑顔と思いもよらないプレゼントにノックアウトされた1日だった。

息子がフォークにトマトを刺してやると自分で食べて居る。

お腹がいっぱいになり、ご機嫌でダンスをしてくれた、、、。

帰る直前、女房に抱かれてお別れの挨拶に笑顔を見せる、、、。

ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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