桂川友釣り情報(6月2日、木)、水量が少なく釣りづらい中、26匹の釣果が、、、

投稿日:2016年6月3日

更新日:2019-11-22T14:45:16Z

鮎友釣り

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関東地方は昨日(6月1日)鮎釣りが解禁になった。

地元のホームグランド、中津川では先ず先ずのスタートを切った様だが山梨県の桂川では水量が少なく、ボウズの人が何人も居たようだ。

そんな状況なので、様子見に今年の小生の解禁は6月2日(木)、山梨県桂川で行なう事にした。

朝5時50分愛川町を出発する。相模湖インターから中央道に乗り上野原インターで下り、R20号で大月方面へ。途中畠山釣具店で年券とオトリを購入し河原へ7時前に到着する。

瀬の中は満員御礼状態だ。淵にも2人竿を出して居る。暫らく様子を見て居たが一向に竿が立たない。着替えをしている最中に瀬の中の釣り人が一人引き抜いた。ポイントはガンガン瀬(今はガンガン流れて居ないが、、、。)の上流の平瀬だ。見ている間に今釣り上げた、直ぐ下の釣り人も釣り上げた、、、。でも次が来ない、、、。水量が約80cm位平水から見て低い様だ。

河原に下りて行く最中にも先程の釣り人が掛けて居た、、、。小生も瀬に入りたいが入る隙間がない。仕方なく淵に入らせて貰った。先客2人に様子を聞くが6時頃から竿を出して居るが未だに釣れないと言う。釣れる気配が感じられない、、、。とのコメントだ。瀬に入りたいが朝早くから混んで居たとの事だ。

時折瀬の状況を見て居るのだが、あまり釣れて無い様だ、、、。小生もこの淵では実績が昨年までは有るのだが、10時までねばって見たがボウズだ、、、。このままだとオトリが持たないと思い、淵から下流の、いつもの年なら平瀬だが今はチャラ瀬に近いポイントに移動した。

何やら釣れる気配がない!、、、。やはりボウズの人が多いのか、っと納得してしまいそうな状況だ。その一人も自分なのか、、、と思いながら竿を出して居ると目の前を何処からともなく鮎が泳いで来たでわないか、、、、。鮎が居ると解かれば俄然やる気は湧いてくる、さっきまでは淵の中に鮎の姿が全然確認出来なかったから、、、、。

先ずは掛け針をチラシに換えて野鮎をとにかく1匹掛けなくては、、、。先ほどの通り道で待ち伏せ作戦を決行する。オトリを泳がせ自分は川辺から離れ草の中へ身を隠す、、、。暫らくすると来たー来たー鮎が来たー。と歌いたくなる様な状況だ、、、。先程よりも沢山居るぞ―と思った瞬間、群れと一緒に泳いでいたオトリのチラシに鮎が掛った。待ち伏せ作戦大成功だ、、、。

こうなるとこっちのもんだ、野鮎に換えて送り出す。群れの中へ入り一緒に泳いで居ると直ぐに掛り2匹目を引き抜く。掛け針もチラシから4本イカリにチェンジして再び送り出す。この後6連発をしてニコニコして居ると、其れを見て居たのか2人の爺さんが近くで竿を出し始めた。何の挨拶もなしだ、、、。その後も2人3人と、、、いつしか満員状態に。

みんな釣りたいのだから仕方ない、でもこの渇水状態で川に入るのはやめて欲しい、、、。川に入ると泳いでいた鮎が卓球の愛ちゃんではないがサーといなくなってしまう。悲しいかなこの状況を解からない人がいる。注意するかどうするか迷って居ると釣れないのでいつしか居なくなってしまった。

居なくなってから、上下の釣り人に川に入らず静かにしていると鮎が泳いでくるから我慢して竿を出して居ればいいよ!。と言って居たら鮎が泳いで来たぞ、、、。それを見てオトリをそこに強引に入れようとする人が居るので、強引に入れてもこう言う場所は釣れないから、静かに泳がせで群れの下側から群れに入れないと釣れないよ。と言いながら掛ってきたので引き抜く、、、。なるほどね~とそばにいた釣り人が、、、、。

中々釣れなかったが下流にいた釣り人にもようやく掛った。教えて貰った様にやったら釣れたよ。と喜んで居た。素直にやれば釣れるのです、、、。

前半は苦戦したが16時まで竿を出して、おまけの山女魚1匹込みの26匹の釣果で最大19.5cmだった。この時期からこれだけの型が揃えば御の字だと思う。ただ水量が今は我慢かも知れないが、雨が降り水量が上がれば魚も動くと思うし活性も上がると思う、、、。今は雨待ちの桂川でした。

本日の釣果です。19,5cmを頭に26匹です。



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鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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