今年も残すところあと何日も無いが今年中に仕上げなければならないモデルルームの植栽の仕事が二棟有る。
それ以外にも駒沢病院の剪定、除草の管理が有るし院長邸の剪定の仕事も有る。
個人邸の仕事は街路や緑道と違い、木1本1本の個性や枝ぶりを診て管理しなければならない。剪定も小さな枝でも簡単切ることが出来ない。そこに枝が有るか無いかで木の樹形が随分と違ってくる。と社長が言う、、、。
個人邸は社長と一緒に作業する事が多い。社長が現場に来るのはいつも10時過ぎくらいだ、以前は除草をして置く様に指示が出ていたがいつ頃からか樹木の剪定や刈り込みを行なう様になっていた。
ここのお宅でも山法師や沙羅、白樫、金木犀等の高木の剪定から柊や山茶花の生垣、椿等の中木、躑躅やドウダンと言った低木類の刈り込みを担当した。
作業がほぼ終わりになる頃社長が枝垂れ梅の木になにやら始め出した。防虫目的と正月用に稲藁で飾り付けをした。中々こんな事の出来る人は私の知る造園関係者では居ない。社長にも聞くと社長の知ってる人でも三人しか居ないと言う。
今度時間の有る時に是非教えて欲しいとお願いしたが、、、。
松と言う結び方だと言う。梅に松か、正月だなぁ〜!
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