同業者で死亡事故が発生、、、。

投稿日:2016年12月2日

更新日:2019-11-14T15:53:03Z

仕事

t f B! P L
昨日は朝から雨で安全会議を行なった。

議題は年末年始交通事故防止、、、。
これに付いて事故防止の目標を三項目掲げる。
その三項目を具体的に私たちは何をするか話し合い、我が社の年末年始交通災害防止目標に掲げた。

その後は同業者の11月29日に起きた死亡事故に付いて速報として社長から話があった。詳しくはこの事故を受けて相模原造園組合の臨時会議が8日に行われる。との事でその時詳しく報告があると思われる。

とりあえず11月30日の読売新聞に載った記事を添付します。

読売新聞の記事です。
安全会議での社長からの報告では、トラックからユンボを2トンのラフタークレーンで降ろそうとして事故が起きた。2トンのラフターではとても吊れ無い重量のユンボで、それを吊ること事態無理な事だ。とそれなりの知識や経験のある人なら解る作業だと思う。

亡くなられた方もそれなりに経験のある人の様で、如何して吊り上げてしまったのか、、、?事故を起こした造園会社と社長は良く知って居る間柄の様だ。そこの造園会社の社長は今は留置所の中に居るとの事だ。

我が社もそうだが、作業をするにあたり作業要領書も無いし、朝の作業前朝礼、作業KY、機械や道具の日常、作業前点検等もない様だ。勿論やって居る会社も有るかも知れないが、小生がこの世界に入り知って居る限りではほとんどの会社はやって居ないた思う。我が社は小生が入り、今年で一年過ぎたので少しは意見が言える様になったので、今年の7月1日からの全国労働安全衛生週間の初日に安全朝礼を実施し、危険予知(KY)を取り入れた。KYは今も続いている。本来は現場に行く前に社長が送り出し教育(朝礼)を行わなければならない。

当然死亡事故が発生すればこれらの事がやられていたか監督署や警察は調べるだろう。これらに不備があれば当然社長や管理者はパクられるだろう、、、。

社長には安全教育として今回の事故を受けて、事例教育を実施した。として記録を残す様にアドバイスした。今までも事故や災害の事例話をして居るので事例教育として記録を残す様に言っているが作成しているか?見た事がない。

今回もそうだと思うが、言葉で安全事項を指示した。作業内容も指示した。本人達も危険予知した。と言っても記録が無いと、文書で書いたものが無いと証明出来ない。

我が社でもヒヤリハットが何件か発生して居るし重大交通事故も発生して居る事から改めて、安全日誌、作業KYだけでも毎日書く様にし、大きな事故が起きない様にしよう。と心一つにした。

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鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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