木曽に買い出しに行く、、、。

投稿日:2016年12月27日

更新日:2019-11-19T14:07:25Z

木曽とこおしんづか

t f B! P L
今年も木曽に正月用のお酒を買い出しに行って来た。

土曜日の朝に先週の日曜日から造り始めた子持ち鮎の甘露煮を仕上げた。

その後8時に予約してある散髪屋に行った。10時前に帰って来て山野草に水やりを行う。それから木曽行きの準備をする、着替えと作務衣をバック押し込む。そして朝仕上げた甘露煮をタッパーに入れる。

11時過ぎに家を出発し近くのオギノパンに寄り揚げパンと色々な美味しそうなパンを購入した。小生はパンは滅多に食べないので何が美味しいのか解らないが行列ができる店なのでどれも美味しいと思う、その中でも見た目旨そうな物を幾つか選んでお土産用に買った。

高速に乗り途中サービスエリアで昼飯を食べ、旨そうなお茶菓子をこおしん塚と丁兼、郷原酒店に買う。塩尻インターで下り『道の駅今井』に寄る、孫娘の好きなりんごジュースを3本とモモジュースを1本買った。ここはりんご農家のおかみさんたちが作ったりんごジュースが沢山あり、何種類もあるりんごジュースの中から好みの物を選べる訳だ。

孫娘のお土産に買った果汁100%のジュース。
16時過ぎに妻籠宿に着く。16時を廻って居るので車で宿場の中へ入り先ずは郷原酒店へ七笑いを一升瓶で10本と杣酒を買い、お土産用に無濾過と杣酒を買った。これは日立のS君に送ってやるつもりだ。

その後丁兼に行き栗きんとんの詰め合わせを二箱購入した。どちらもサービスして頂いたりお土産も戴いてしまった。前回のお礼のつもりでお茶菓子を買ってきたが申し訳ない、、、。

それから今宵の宿、こおしん塚へ、、、。
宿に着くと先ず兄貴とお袋が出迎えてくれた。挨拶もそこそこに親父に線香を上げる、そして冷酒も、、、。仏壇の前でお袋と思い出話をする、兄貴が呑みかけだけど呑んでくれと七笑いの無濾過の生酒の四合瓶を持って来てくれた。

親父に線香を上げた後、囲炉裏端で色々と話をした。あっちこっち痛い処が有るが何とかやってるよと言って居た。
線香が消えるまでと思って居たが寒いからと言うので囲炉裏の間え、囲炉裏で暫く呑んでいたが居間から賑やかな声が聴こえるのでコップを持って居間に移動する。姉貴と長女とその子供たち、長男の嫁さんとその子供達がそれぞれ勉強したり遊んだりして居る。

民宿こおしん塚との付き合いは来年2月の誕生日が来れば小生は還暦を迎えるので44年の付き合いになる。昨年亡くなった親父を親父と呼び、お袋はお袋と呼び、その長男を兄貴と呼び(今の御主人)、兄貴の嫁さんを姉貴(今の女将さん)と呼んでいる。勿論子供達も孫たちも皆んな知って居る。

中々計画が立たず計画的に予約出来ず、行ける時はいつも急に連絡をする。以前は長い休みが取れるとこおしん塚をベース基地にして4日も5日も釣りをして歩く、そしてその日の釣果を宿の家族や時にはお客さんに振る舞う。勿論釣れた魚は全て宿に置いて食べて貰って居る。ここ最近は1人が多いが以前は女房と来たり娘と二人で来たり、息子夫婦娘夫婦と我々夫婦の家族6人で来たりして居た。

民宿が休みの時などは家族で行うバーベキューなども参加させて貰っている。もちろん釣り立ての鮎と共にだ。

子供たちが小さい頃は親戚のおじいちゃんおばあちゃんちだと思い込んでいた。そんな付き合いで44年、いつの頃からか実家に帰って来る様な感じである。
だから入り口を開けると、ただいまぁ〜!と帰るのである。勿論お帰り!と迎えてくれる、、、。

今回は珍しくお客さんは一人旅の方が二組居て小生を入れると1人が三組となる。しかも珍しく全員日本人だ。夕食時も二人共呑める人でビールを注文して、見知らぬ三人が縁有って乾杯となった。その後は二人に七笑いを振る舞い、食事の後も囲炉裏を囲んで茶碗酒で色々な話しをした。

食事をしながら兄貴の話を聞く二人、、、。
男性のTさんはレンタカーで来られたとの事で明日は馬籠と妻籠を観て京都に行くと言う、もう一人のKさんは女性で26歳、今日は飛騨高山から馬籠と妻籠を観て来たと言い、明日は奈良井を観て松本城に行き家に帰ると言う。

囲炉裏でそんな話をして居ると兄貴が電車の本数がないから10時何分の電車で奈良井に行き、その後松本城はキツイし強行軍だと言う、何時の電車が有ったかなぁ〜?となり、小生が塩尻インターから帰れば、塩尻に行く途中なので奈良井まで乗せて行くか?と言う事に、彼女も是非にとなり明日は奈良井に乗せて行く事になった。

朝飯の後、9時出発予定。
我々が朝飯を食べて居ると兄貴が慌しく昨日搗いた餅を切ってくれてお土産に戴いた、姉貴は今年も上手く出来なかったと言いながら干し柿を鮎の甘露煮を持って行ったタッパーに詰めてくれた。

荷物を車に積み込み、入り口の前で記念撮影。
彼女のスマホで兄貴と姉貴、彼女の3人で一枚、彼女だけで一枚、そして彼女と小生で一枚、これは義理の一枚か?、、、。

そして兄貴と姉貴に御礼と別れの挨拶をし奈良井に向け出発する。19号に出てから南木曽駅近くのスーパーに寄り赤だつ?だったかな?里芋の茎の漬け物を購入し再び19号へ、途中通り過ぎたがもし兄貴が南木曽駅まで送っていたら多分寄るだろう。と思う桃介橋へUターンして車を停める。





二人で桃介橋を渡り、三たび19号へ、、、。無事奈良井へ彼女を送り、小生は帰路に付く。諏訪湖サービスエリアにより塩羊羹と栗鹿の子を正月用に買い、雷鳥の里を近所のお土産様に買った。

その後は渋滞も無く、途中で天玉そばを昼飯として食べて14時過ぎに家に帰って来た。
荷物を降ろし、直ぐに近所にお土産を配って来てから、山野草に水やりし、その後は玄米を精米しに近くのJAに行って来た。

ひと段落し風呂に入ろうかと思って居たら、女房に電話が入った。息子からで近くに有る宮ヶ瀬湖畔にある樅木の大木にクリスマスの飾り付けがして有り大きなイベントになって居る、それは何年も前から行なわれテレビでも紹介されて居る。それはもう大騒ぎでいつも大渋滞に成っている。

孫娘に見せる為に来ていた、屋台も沢山出て居て夕飯代わりに色々買って食べるつもりだったがあまりの人出で寒さをしのげ座れる場所が見つかりず、家に寄って晩飯を食べて帰ると言う事で5時過ぎに家に来た。

持参したお好み焼きや五平餅、焼きそばなどを食べて居た、孫娘は六畳間に置いてある滑り台で遊びたくて女房の手を引いて行きたがる。滑り台の上に乗るとパパ見てぇ〜!と息子を呼ぶ。またそれが可愛い、、、。

また暫くするとママ来てぇ〜!と、、、。2時間くらいあそんだだろうか、帰るよ!と促され、じいじとバイバイして、と言われて小生の処へ来て小さな手でハイタッチをして帰って行った。もちろんりんごジュースや雷鳥の里や先日戴いた枯露柿など女房が持たせてやって居た。

突然やって来た孫娘はまた一回り大きくなって居た。元旦に泊まりがけで来るのが待ち遠しい、、、。

ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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