竿納めに狩野川へ行く。

投稿日:2020年11月7日

更新日:2020-11-06T16:22:28Z

鮎友釣り

t f B! P L

 今日は出勤調整日で休みだ。


したがって今週は金、土、日の三連休。


土曜日は天気が崩れそうなので、今日今年の竿納めに狩野川に行って来た。


家を6時半過ぎに出て、途中コンビニに寄り、朝飯用におにぎりを二つと飲み物を買い、食べながらゆっくりと狩野川へ向かう。


日釣り券とオトリを二匹購入すると、オトリを一匹おまけしてくれた。


川原には9時過ぎに到着する。

天気が良くなって来たが直ぐに厚い雲に覆われたりと、どちらかと言えば曇りで寒い。


川に入ると水もこの上なく冷たい。これでは活性が低い、今日はなんと無く釣れそうにない予感がする、、、。


それでも川の中の石を見て歩きハミ跡を探す。膝下くらいまで水に入って上流から長い時間ハミ跡を探し周るが中々ここと言うポイントがない。


仕方なく少し食んだ跡のあるトラから瀬に入る背方のヘチで竿を出す事にした。が兎に角水が冷たい、、、。


今日の仕掛けは0.06号の複合糸にノーマル鼻カンにオス鮎のオトリを付けて釣り開始。この時既に10時前。


この寒さでは釣れないだろうと油断して居たら、オトリが水に馴染み上流へ泳ぎ出して直ぐにモゾモゾとした当たりがあり竿が下流へと持って行かれる。


石に付着した藻に脚を取られながら下流へと走り何とか竿を貯めて引き抜くとサビたオス鮎が飛んで来てタモに収まる。


竿納めで何とかボウズは免れたと安堵する。大きさは手の平くらいある。21〜22センチと言ったところか?。


それをオトリにし、鼻カンを通し手を離すとスーッと流れの中へ泳いで行った。


同じ様なポイントで引いて待って居ると二匹目の当たりが竿を持つ手元に伝わって来た、直ぐに竿を立てて引き抜くと小さな鮎が飛んで来た。


若いメス鮎でお腹は出来て居る感じだが、膨らみ加減は小さく、色は白かった。


これをオトリに使い静かに丁寧に引く。石と石のヨレと流れの筋を止めたり泳がせたりして居ると三匹目当たりあり、少し下流に下り竿を立てて引き抜くと黒い最初に釣れたくらいのオス鮎がタモに収まった。


時計既に12時に近いが天候もイマイチで相変わらず水も冷たい。それでも黒いオス鮎をオトリにして瀬の中のヘチを泳がすが、、、。


暫く我慢して居たが当たりは無いので、最初に竿を出した辺りまで戻り、オトリを養殖物のオス鮎に交換して引いて待つ。


1時を過ぎたところでそろそろ帰ろか?と思い竿を動かしたところで変な当たりがあった。


なんだ?と思いながら竿を立てると竿が曲がり魚の引きが手に伝わる。竿を立てて引き抜くと尻尾の方に掛かったチビ鮎が飛んで来た。


タモを用意して無かったので慌てて腰に挿して居るタモを広げて吊るし入れた。


サビたオス鮎二匹とチビのメス鮎二匹をゲットして今シーズンの鮎釣りを終了した🎣。


着替えてから時計を見ると2時前だった、道路のあちこちで除草作業を行って居るので所々少しの渋滞があったが5時前には無事家に帰る事が出来た


オトリ込みの本日の釣果です。




ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 花・園芸ブログへ

 

このブログを検索

広告です

QooQ