種を蒔いて大切に育てた実生の節分草。
先日このブログに書いた様に二ポット嫁入りした。
と言うのは、先日声を掛けて来た女性に実生の節分草を二ポット差し上げた。
今日仕事から帰って来たらテーブルの上に袋が置いてある。
なんだこれは?、と女房に聞くと
夕方女の人が、この前ご主人に節分草の苗を二つ貰ったものです。大きめの鉢に植え替えてやりました。こんな物で申し訳無いですが、頂いたお礼です。ご主人に宜しくお伝えください。と言って置いていったと言う。
手塩に掛けて育てた実生の節分草が御茶菓子となって戻って来てくれた。
色々と山野草を観たり写真を撮ったりして居た方だった、外観だけでなく本当に心から山野草が好きな方に貰って頂けたのなら差し上げた甲斐がある。
何人にも今まで差し上げたりしたが、お礼を頂いた方は半分から1/3くらいか?、勿論お礼を欲しくて差し上げて居るのでは無いが、どんな物でもこうして頂くと嬉しいし、多分愛情を持って育ててくれると思う。
山野草好きの心の優しい方なら、例え失敗してもそれで勉強しステップアップする事だろう。その時はその時で失敗したとか、枯れてしまったと来年の今頃は教えて欲しいと思う、、、。
その時はまたプレゼントしようと思う。何故ならば小生も岩チドリを最初の頃は何度も駄目にして仕舞い、まやこ園のご主人や奥さんに失敗して勉強すれば良い、次は大丈夫だからと何年も言って頂いた結果今がある。
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