如何するかと思っていたが、とりあえずオリンピックの続きを観ていた。ブラジル対ドイツのサッカーの決勝戦だ。前半ではネイマールのフリーキックが決まり1ー0でリードして折り返した。後半はドイツに追いつかれ1ー1の引き分け。延長でも勝負は決まらずPK戦に持ち込まれて5ー4でるブラジルが悲願の金メダルを獲得した。王国の復活を成し遂げた瞬間を見届けた。
王国の復活!と言うには程遠いサッカーだったが勝ちは勝ちだ。やっと勝ったと言う事をネイマールの涙が物語って居るのは誰の眼にも映ったと思う。
その後朝飯を食べてカーポートの中の山野草に水やりをした。畠山釣り具店に電話した処水は増えているが濁りは取れてみんな竿を出して居るとの答え、水も増えたとは言え平水になったと言う事です。との事だった。
明日は台風の直撃の様なので今後がどうなるか解らないので、とりあえず行って見ることにした。10時前に家を出て道路も思って居た寄り空いて居たので11時半前に川原に着くことが出来た。
それぞれのポイントには何人か竿を出して居たが水カサが増したガンガン瀬には誰も居なかった。ガンガン瀬は普段でも竿抜けをなって居ることが多い、今日の様な当にガンガン流れている時は皆敬遠する事があるので狙い目なのだ。
ただし養殖おとりでは強い流れの中には入らないので野鮎をまずキープしなければ成らない。があえて勝負する事にした。瀬の中は勝負が速い、しっかり泳ぐ元気なおとりなら直ぐに追うはずだ。
竿は硬めをチョイスし仕掛けは複合糸の0、08号にした。鼻カンにおとりをセットし白泡が渦巻く大きな石裏に投げ入れる。ラインを張らず緩めずで泳がせる、すると直ぐに反応が出た。っと思ったらヤマメが目印に食いついただけだった。
それでもその後当たりが有り石裏から激流の中に泳ぎ出し対岸に走る、必死で堪えて流れに乗せて引き抜くと20センチ級がタモに飛び込んで来た。この流れの中では20センチ級でも強烈な引きだ。
それをおとりに激流の中へ送り出した。すると直ぐにさっきとは違う強烈な当たりが竿に伝わって来る、ながれのなかをやり取りする、掛け針は7,5号なので多分身切れの心配は無いと思って居るので激流の中で強引なやり取りが出来るが先週の様な26センチだったら0,08号でも不安はある、慎重なやり取りの末タモに飛んで来たのは23センチ級の立派な鮎だった。水量が多いと醍醐味が全然違い楽しい。
ガンガン瀬を選択したのはこの時点では間違い無いと、、、。
これをおとりにふただび激流に送り出す、ガンガンと上り出した。一つ上の石裏の吹き出しまで着くと一瞬停まった、とその瞬間に目印がぶっ飛んだ。激流の中を右往左往した後で竿に重量感が伝わりタモに飛んできたのは同じ位の大きさの鮎だった。
ガンガン瀬の釣りは楽しいが疲れる。こんな感じで当たりの止まった15時過ぎ迄竿を出し帰りの中央高速の渋滞が予想出来るので上る事にした。釣果は11匹だった、瀬釣りの醍醐味を満喫した日だった。
本日の釣果です。12時前~15時迄で23.5cmを頭に11匹だった。 |
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