桂川友釣り情報【8月15日、月】、誰も居なくなったガンガン瀬で勝負した結果は、、、

投稿日:2016年8月15日

更新日:2019-11-22T14:14:55Z

鮎友釣り

t f B! P L
小生の夏休み最終日。

朝起きてどうしようか迷って居たが、女房が半ば呆れ気味に行きたいなら入って来たら!、、、、。
の一声に桂川に行く事にした。

7時半過ぎ家を出て9時過ぎに河原に到着する。瀬に中では何人かが竿を出して居たが釣り人は少ない。と言う事は釣れてない、または釣れない。と言う事だ、、、。釣り人は正直で釣れている河川には沢山んの竿が立つが、釣れなければ行かなくなる、、、。

9時半過ぎに釣り開始、淵で先ずは竿を出す。初めて直ぐに当たりが来て、やったーと思ったら追いが浅く途中でバレて仕舞った、その後は当たりも無く時間が過ぎて行く。12時前までは釣れてない。

追わないのでポイント移動をする。何処にするか迷ったがどうせならっと思い、ガンガン瀬『荒瀬』で勝負する事にした。平瀬は皆が竿を出すがガンガン瀬ならだしても直ぐに居なくなるだろうと思ったからだ、、、、。

それが見事に的中し、元気の良いオトリを引き釣り泳がせで泳がすと1発で追って来た。瀬の中は勝負が早い。追い気の有るやつが居れば必ず追う、、、。強烈な引きと共に上流へ走り、引きもどすと対岸の方向へ走る。

こちら側へ引きもどし、荒瀬の波の谷間に浮いた処をすかさず引き抜くと重量級の鮎が飛んで来た。24cmの大物だ。体高もありまじまじ見るとデカイ!、これをオトリにするも頭の中では今日のラインは0.06号だ。24cmがガンガン瀬の中で2匹になったらどうなる事か承知のはずだ、、、。

すると今までない様な強烈な当たりが竿から伝わって来る。先ず動かないし浮いて来ない、、、。それでも何とか引き寄せようとするが硬調の堅い竿が満月を描く。こちらに引き寄せようとするから対岸へ走る。向こうへ行ったきりこちらへ寄って来ない。

数分のやり取りの末強引に引き抜くとでかいのが飛んで来た。水面ギリギリにタモにキャッチすると26cmの今年最大の大物だった。0.06号の心配を覆した瞬間だった。

こいつをオトリに使用としたが今日の鼻カン仕掛けだと巨大鮎の鼻幅が広く鼻カンが掛らない。仕方なく最初に使ったオトリをだましだまし泳がせる。暫らくすると手頃なオトリサイズが追って来た。

これをオトリに21cm級を追加しオトリにしてガンガン瀬を泳がせる。ガンガン流れる瀬を泳ぎ石の淀みに入った、暫らくそこで休んで瀬脇に出た瞬間に強烈な手ごたえが竿に伝わって来る。流れの緩やかな処に寄せて引く抜こうとするが抜けない。このままでは身切れすると思い自分から下って行きタモですくい上げる。24cmの立派な鮎だ。

こいつは何とか鼻カンが通せたのでオトリに使う。泳ぎが下手なのか、激闘で疲れて居るのか泳がない、、、。それでも大きい石の下流のプールで落ち着くまで一休みさせる。自分で泳ぎだすまではそんなに時間は要らなかった。上流に引き釣りし流れの中で泳がせると強烈な当たりが、、、、。

こいつも浮かないし寄っても来ない、強引に勝負を掛けるといっきに対岸下流方行へ走る。ガンガン瀬を潜ろうとしながら走る為中々止まらないし寄らない。結局最初に心配して居た結果に、、、。親子丼は好きだけど河原で食らう親子丼は大嫌いだ、、、、。

時計を見ると14時を廻って居た。空からは雨も降り出したので上がる事にした、車に戻る頃には本降りに成って居た。着替えてから数えると6匹残って居た、、、。皆釣れないと昼頃上がる人の多い中26cmが釣れたのだから良し!としよう、、、。

一番下が26cm、(少しスケールがずれて仕舞ったが、、、。)その上が24cm、
その上が21cm、その上は18cmクラスだ。残ったのは4匹あとはオトリです。

今日竿を出した桂川、写真下の白波が見えて居る場所がガンガン瀬だ、、、。

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鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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