疲れの抜けない週末、それでも鮎釣りに。
先週の月曜日から街路樹剪定が始まった。中木もあり脚立に上っての作業が続いた。足がパンパンで疲れも溜まって居た。
今日は雨の日曜日と言う事でゆっくり寝て居ようと思って居たが、朝いつも通りに眼が覚めてしまった。窓を少しだけ明けて網戸で寝て居たので雨音が聞こえる。
トイレに起きて、また布団の中へ入る。が寝付けない、、、。
時計を見ると5時だ。窓を閉めて携帯に眼を通す。昨夜は散髪に行き、帰りが19時40分過ぎに成って仕舞い、風呂に入り晩酌をしていたら急に瞼が重く成り居眠りをする。女房の声で眼が覚め21時半過ぎに布団に入ってしまった。
そこで今朝携帯を見るとラインが2通来ており、それに返信をして、いつも拝見して居るブログを見たりしていた。6時過ぎには起き出してメダカに餌を上げたり、孵化したメダカを選別したりした。
女房も起き出して来て、『あら?今日は行かないの?』と、、、。
『くたびれて居るしどうしようかなぁ~?』と小生。
『どうしたの?前は暇さえあれば釣りに行ってたじゃん!』と女房。
『それじゃぁ、行くか、、、。』と小生。
そんな訳で桂川へ行く事に成りました。とさ、、、。
雨が降る中、7時少し前に桂川へ向けて出発した
家を出て間もなくカーラジオから長野県南部で震度5強の地震発生。と地震速報が流れて来た。南部と言えば木曽もはいるはず。と思い早々に車を止めて携帯電話でこうしんづかへ連絡を入れる。兄貴が出て凄く揺れたけど大丈夫だ!と言うので安心して電話を切った。
相模湖ICから中央高速に乗り一路桂川へ、、、。
今日は雨と言う事で道路は空いて居た。畠山釣具店に8時20分頃到着。オトリを2匹購入し河原へ、、、。
何時しか雨も小雨に成っている。先客の車が3台停まって居る、河原へ行くと淵に1人、瀬の中に3人竿を出して居た。
いきなり外道、そして外道、そして待望の鮎
小生は誰も居ない深瀬に入る。ノーマル仕掛けにオトリをセットし送り出す、直ぐに追って来たが引き抜くと何か色が変?、ハヤだった。コノヤロー!と投げつけたかったが、そーっとお引き取り願った。気を取り直して再び流れの中へ、今度は竿で誘導する。するとまた当りが、、、、。2連チャンでハヤが掛り、1匹目のオトリはバテ気味に、、、。仕方なしに僅か8分足らずで2匹目のオトリを使う。
丁寧に扱い、鼻カンを通して逆針を打ったら手を離す。オトリが一呼吸置いて流れの中へ泳ぎ出す。自分から背の中を登りだすと直ぐに当たりが、引き抜くと18Cm級の黄色い鮎が飛んで来た。
これをオトリに3連チャン、その後も深瀬を下りながら釣る。各ポイントで鮎が掛かれば3連チャン、4連チャンと入れ掛りを楽しむ。深い瀬の白泡の中では型のイイのが追って来るが、掛け針が6.5号の4本イカリを使用して居るので、強い流れの中で浮かそうとすると身切れを食らう。これを何回か食らい、針を7号の3本イカリに替えた。
すると21Cm級、22Cm級を何本か引き抜く事が出来た。釣果は自分の中で5匹づつ数え、25匹位釣れたと思った処で、下にも上にも釣り人が入って来たので上がる事にした。時計を見ると13時を廻ったところだった。
着替えてから今日はロックアイスの袋には入りそうにないのでクーラーBOXに入れた。
この時間なら、まだ高速道路も空いて居るだろうと思い家路へ急ぐ。
クーラーBOXに入れた鮎。 |
家に帰ると黄色のカラ―が満開だ。
丁度女房が畑へ行きトマト、茄子、キュウリを収穫し帰って来たところだった。
満開の黄色いカラ―。 |
『随分早いね!、釣れなかったの?』と言われた。時計を見ると15時前だ。
クーラーBOXの鮎を見せると、『釣れたじゃん!』と言われてしまった、、、。
鮎を袋詰めにし冷凍庫へ入れて、本日の鮎釣り終了!となった。
本日の釣果です。9時頃から13時までで、22Cmを頭に32匹だった。 |
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