思いの詰まった新米が届く。

投稿日:2017年9月26日

更新日:2019-11-22T14:26:45Z

小生の出来事

t f B! P L
今日仕事から帰って来て、山野草に水やりをしてからシャワーを浴びて(まだ入浴がオッケーになってないので、、、。)晩酌をして居た。

酒(七笑い)の魚は秋刀魚の刺身と家庭菜園で採れたピーマンの肉詰めを女房が作ってくれた。これが大好きで我が家ではピーマン一つをヘタの部分を切り取り中に肉を詰め込み煮た物とピーマンを半分に切りそれに肉を詰め込み焼いた物を女房が作ってくれるがどちらも大好きだ。

今日は煮た物を作ってくれて居た。野菜サラダも出来は悪いが今でもスーパーの小袋にいっぱい採れる真っ赤な完熟トマトがたっぷり入って居る。トマトと大好きだ、、、。

今年はお盆過ぎに(大分過ぎてしまったが、、、。)茄子の剪定が上手く行ったのか秋茄子も調子が良く美味しい茄子が採れて居る。

旨い料理に晩酌を楽しんで居ると玄関のチャイムが鳴った。女房が応待すると宅急便だった。

ねぇ〜、ちょっと!と呼ぶ声がする。
如何した?と小生。
重くて持てない!と女房。
何?と小生。
お米が届いた。と女房。

玄関に行くと大きな箱にお米と書いた伝票が貼られて居た。送り主は日立でお世話になったSさんからだった。

Sさんとは退職する4、5年前から良く出張に行く様になり仕事終わりには酒を酌み交わし、色々な話をした。

そんな折に溶接のプロを欲しいと他の工場から要望があり、Sさんは元々はその会社で溶接をして居たプロ中のプロだった。原子力の配管などの溶接も手掛けたりして居た人だ。

何年か前に小生の部署に異動して来た時に、俺は飛ばされた。ここに来たからには一生懸命やるので組み立てのノウハウを叩き込んで欲しい。と小生にここへ来た覚悟を言って居た。
一緒に仕事をして居て、真面目で男気のある男だと思って居た。仕事が暇な時も彼方此方の部署から溶接の応援要請があった時も、俺はあのときから溶接は捨てたんだからと頑なに言って居た。

それでもそれはお前の為だから、溶接だけしか出来ない男と組み立てだけしか出来ない男と、どちらも出来る多能工では全然違う。お前が羨ましい。

と言う話しをして、そこまで⚪️⚪️さんが言ってくれるならと応援に行って貰った事があり、勿論応援が終わり先方から大変助かったとお礼の言葉があった。彼の性格ならやってくれるに違いないと信じて居た。
いつしか信頼出来る中に成って居た。

そして今度は溶接のプロが欲しいとの話が舞い込んだ。それはSさんが元居た部署だった。これも絶対行かないと、言って居たSさんだったが話を聞く限り本人にとっては絶対に悪い話ではなく、説得して異動して貰った。

勿論先方もSさんなら一つ返事で大満足の補充だと喜んでくれた。

そんなSさんは小生の送別会にもわざわざ来てくれて、やはり転属して良かったと、⚪️⚪️さんのお陰だと感謝された。

今では色々意見を言える立場になった、これも⚪️⚪️さんのお陰だと言ってくれた。
そんなSさんの家は農家で親父が米を作って居ると言う。勿論親父も歳なので田植えや稲刈りなどは家族総出で行なって居ると言う。

先日鮎を少しばかり送ってやったら、親父がえらい喜んでくれた。と言って居た、そんな親父が鮎の人に新米を送ってやれ!と言ってくれたと言う。

丹精込めて作った米を送ってくれたのだ。

送って頂いた新米。

近く息子夫婦が孫娘を連れて来ると言う、その時に頂こうと思って居る。孫娘は10月14日に七五三を行こなう、1ヶ月早いのは11月1日が出産予定なので孫娘を連れて来れるのも今回で暫くは来れないかも。と言って居たと女房から聞いた。

どんな男子が生まれて来るか楽しみでもある。それを祈って新米を頂こう。

今朝、岩シャジンを見ると満開だった、、、。これも嬉しい事の一つだ、、、。



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鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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