ヒヤリハットを積み重ねると、、、。

投稿日:2017年9月4日

更新日:2019-11-14T15:52:29Z

仕事

t f B! P L
トラブルメーカーの若い彼が(22才)夏休み前からヒヤリハットを繰り返して居た。

暑気払いを行うとの事で、小生の提案で安全大会に変更して安全に対しての意識、知識を高めようという事で8月12日に安全大会を行なった。

夏休みが明けて18日から仕事が再開された。
が相変わらず安全に対する意識は変わってない様だった。

ハインリッヒの法則によると、彼は29の軽微な事故の分野に突入して居る。決して軽微な事故では無いのだが、、、。まだ物損事故だから自分が傷ついて無いから、その痛みが解らないのだ、痛い思いをしてからでは遅過ぎるのである。

個人邸の管理で東京の駒沢にある個人邸に行った時だった。

最近は彼の運転する車に同乗するのは避け、違う車を1人で運転して居る。がこの日は遠出になる為、また駐車場所が無い事から、一台のダンプで出向いた。運転は彼にさせたが生あくびばかりして居る、この時点で仕事に対する意識が欠除して居る。車を停めるスペースが無く、カーポート前にダンプを停めようとバックをして居た時だった、ガチャ〜ンと音がするのにまだバックして居る。

直ぐに止まれ!と大きな声を出して停まらせた。窓を開け振り返るとカーポートの扉のハンドルがぶっ飛んで門扉がひん曲がって居た。

小生は直ぐに降りて行き現場確認をしたが、彼は降りて来ない。直ぐに降りて詫びる様に言ったが、マジッすか?!と、、、、。

サイドミラーも見てない様だし、申し訳なさも感じられない。お客さんも大きな声音で飛び出して来られたが詫びる様子も無い。同じ会社の物として小生が詫びたが、お客さんはどう思った事か。

社長にも連絡しろ!と言うと、連絡した方がいいですか?とまさかの一言。

お前バカか、と思わず口から出てしまう小生。

社会人として、失敗したり、何か悪い事をしたら詫びるのが当たり前、雇われていれば会社や上司に報告するのが当たり前だ、その位解らないのか?とキツく言う。

渋々社長に報告し、社長が現場に来て現場検証、お客さんに社長とお詫びして、保険を使い直す事になった。

それから数日後、今度は1人で運転中、JRの高架橋の下を通過する時に、高さ2,6mの下を通る際にダンプに積んで居た脚立を打ち当ててしまい、脚立が折れてしまった。その事を翌週の月曜日にこんなになっちゃたんですが使えますか?と馬鹿なことを言って来た。

使えるはずもなく、やはりお前はバカだ。と言ってやった。
やはり社長にも連絡してなく、電話を入れさせたが、長電話で直ぐに報告しなかった事を厳しく叱られた様だ。

電話を代わり脚立が無いと仕事にならない事を伝え、出来る範囲で作業を進め、社長が新しい脚立を買って来てくれた。それからまた聞き取りされ、厳しく叱られた様だ。

またその日の午後、チェーンソーのテンショナーを調整して居る時に特殊ナットをダンプの荷台に落として失くしてしまった。

荷台には刈り取った草や枝ゴミが大量に積まれて居た。燃料補給や調整等の作業はシートの上とかキレイな平らな場所で行えと朝言ったばかりだったのだが、ダンプから下りたり、工具の乗った小生の車まで歩くのを横着した為、結果的にナットを無くすと言うミスを犯したのだ。

その為に暫くダンプの荷台に乗ったまま、同じ位置で動かないので具合でも悪いのかと思い声をかけたらナットを失くした。との事だった。

この事も休憩時に社長に報告したのか?と聞いたらまだだと言う。

チェーンソーが使えず、枝ゴミが細かく切断出来ないので空間が出来、沢山積めない。枝ゴミをチェーンソーで細かく切断する事で空間が無くなり大量に積み込む事が出来る。

チェーンソーが使用出来なければ何度も処分しに処分場に行かなければならない。人手の少ない中時間のロスに繋がることとなる。

叱られても叱られてもミスを繰り返す。

ヒヤリハットを重ね、物損事故を繰り返す、流石に社長も我慢の限界で緊急安全会議を開催した。

繰り返しヒヤリハット及び事故を繰り返す原因は何か?
本人は何も感じておらず、前の日から突き詰めて究明すると夜更かしと毎夜の夜遊びが明らかになる。

正に身が入らないのは睡眠不足と栄養不足が原因の様だ。朝飯、昼飯、夕飯を食べずに夜遊びを繰り返し、常に寝不足でお金が無い。

車を買ってからの不具合の連続で、しかも奥さんにも車を買った事さえ知らせてない。

社長には前からもう面倒は見れない、一緒に仕事はしたく無い。と伝えて有るがいかんせん人が足りないので何とか一緒にやって欲しいと言われている。せめて車は別乗りにして貰って居るが、これから先も一緒にはやりたく無いと思って居る。

今日は真面目だったがいつまで続く事が出来るか心配である。



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鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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