今日も嬉しい出来事があった。
今朝も雨が降って居る。今日のローテーションは兄貴が親方で小生ともう一人は81歳の大先輩。小生と大先輩とでコンビになり大物品の整理をする。がやはり失礼ながら動きがイマイチで、兄貴と作業する倍の時間を要した。
小生はその後、今日もピストンが入っているとの事で、今日は町田市に行って来た。とても狭い道でトラックで入るのに苦労した。それでも当然のことながら無事故で帰って来た。
仕事から帰って風呂に入り晩酌を楽しんで居ると玄関のチャイムが鳴る。
女房が出ると宅急便だった。
なんな冷蔵で届いたよ?、あっお酒だ、、、。と言って小生の手元に置いた。
差出人を見ると日立でお世話になったTさんからだった。
プチプチの養生シートで包まれた箱を開けると日立の地酒、富久心だった。
二本並んだお酒の上に手紙が添えられて居た。
それには先日送ってやった鮎のお礼が書かれて居た。そして8月にお母さんを亡くされたとも書いてあり、その事でお礼を言うのが遅くなり申し訳無いとも書かれて居た。
ぽっかり空いた心の中を埋めるのには時間が懸かり、要約徐々に日常を取り戻しつつあるとの事だった。
直ぐにお礼の電話を入れると、かえって鮎のお礼が遅くなり申し訳有りませんでした。と言われてしまった。
世間話しをし、お母さんの話しをすると癌で闘病生活をして居るとの事で、最後にも立ち会えたとの事だった。さぞかし悲しかっただろうが、見送れて良かった!とも、、、。
Tさんの実家は横浜なので、日立市議として活躍されて居るTさんが、たまたま実家に戻った時に急変した様だ。お母さんも帰って来るのを待って居たのかも知れない、、、。
昨年は、鮎を送ってやった時に、両親が来るので一緒に食べるつもりだと言って居た。と記憶して居るが、やはり若いと進行が速いのか???。残念でならない、御冥福をお祈り致します。
さて、富久心は他の仲間からも何度と無く頂いたりして居る。
日立は十王町にある造り酒屋で、確か家族で酒造りをされて居る酒蔵だったと思う。酒造量も少なく市内でほとんど消費され、県内のみの販売だったかな?。
愛情たっぷりと真心を込めて作る酒に、ご主人自ら筆を取りラベル書きをして居ると聞いた記憶がある。
日立市民のTさんの地元の愛が感じられ、愛情たっぷりの酒を送ってくれた事に感謝して、冷えたお酒の暖かい愛情を、その愛情をいつ飲ろうか?思案して居るところである、、、。
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