付知川で鮎友釣り。増水の河川で釣れない鮎を狙う

投稿日:2019年9月14日

更新日:2019-11-26T16:00:02Z

鮎友釣り 木曽とこおしんづか

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付知川の鮎友釣り情報【9月13日(金)】


9月13日、金曜日。

今日は出勤調整休日と言う事で休みを取って居る。(我が社では毎月出勤日数が決められて居て、9月は19日の出勤。従って土、日を除き平日の出勤が19日となる為、今月は2日の休みを交代で取って居る。)

今日は小生が休みで、義弟と一緒に岐阜の付知川に鮎釣りに来ている。当初は一人で来るつもりだったが、義弟からの電話で一緒に行きたい。との事で、今朝5時塩尻ICを出たところで待ち合わせ。

小生は中央道経由で、義弟は群馬からなので、上信越道?経由で四時半頃に合流する。そのまま20号から19号を南下し南木曽町の妻籠宿にある民宿こおしんづかに6時前に到着する。

こおしんづか(宿)で荷物をまとめていざ付知川へ

こおしんづかに着くとおふくろが迎えてくれた。
取り敢えず荷物を預けて小生の車に釣りの荷物を移して付知川へと向かう。

朝飯を食べてから長谷川オトリ店のオヤジと三年ぶりの再会をする。挨拶を交わしてから日釣り券とオトリを購入する。

今週中は何度も電話で情報を集めるが、芳しくない。

先ず釣れない。釣れてない!。

魚が見えない。釣り人の車もいつの間にかなくなる。と言う事は釣れてないと思う。等々の情報がオヤジさんから聞いた。

従って、今来ても芳しくないよ!。との事だった。が関東地方は台風15号の影響で濁りが収まらず、河川に寄って竿が出せる状態では何いのである。

仕掛けをセットし釣りだすと直ぐに監視委員が日釣り券の確認に廻ってきた。状況を聞くと釣れてる人で2匹との事。

掛かるポイントを見極め、グッドサイズの鮎を狙う

広い川原の中を釣り歩くが当たり無し。
そうこうして居るとオトリはヨレヨレになる。これでダメならと最後は誰も竿を入れない様なゴンゴン、ガンガン流れて居る瀬の中の石裏に放り込むと、いきなり強烈な当たりがあり、慌てて竿を立てるが間に合わずしら泡の中に引きずり込まれる。

何とか追い付き竿を立てて、堪えると痛恨の身切れ、、、。同じ様ポイントで身切れを三連続してしまう(≧∇≦)、、、。

3回目でようやく掛け針をサイズアップして4匹目に掛かった鮎を引き抜く。22㎝くらいのグットサイズ。

掛かるポイントはゴンゴン、ガンガン流れるこの荒瀬だけ。22㎝くらいのグットサイズをオトリにし送り出す。するとこの荒瀬をグイグイ泳ぎ止まった瞬間に強烈な当たりがあり、何とかヘチに寄せて引き抜く、23㎝くらいの大きさだ。

これをオトリに使って居ると、今日一の当たりで荒瀬から浮いて来ないし、下りもしない。強烈な遣り取りの末親子丼を喰らう。

0,05号から0,06号の複合にラインを張り替え、先ほどの野鮎をオトリにして送り出す。ここの荒瀬で昼までに6匹をキープし、義弟の処へ戻る。

この日の釣果です。

コンビニで買ったおにぎりを頬張り状況を聞くと、本人も周りの人たちもまったく釣れない。と言う、、、。

昼からは義弟にポイントを教えて、小生は車に戻り、下流の義弟との合流ポイントで待ち合わせの予定。義弟が釣って居る間に長谷川オトリ店に戻り、オヤジさんに釣果報告。

オヤジさんから、やはりダメでしたか?と言われたが、引き舟に入った釣果をバケツの中に開けると、オヤジさんがホホォ〜!釣る人が釣ると釣れるんですね、久しぶりで鮎を見ました。と言われる。

今日も橋の上から見て居るけど、皆さん釣れてない様です。と言う。良かった、まだ鮎が残って居るんですね。と、釣れたポイントを教えてからロックアイスの袋を開ける。

するとオヤジさんがカメラを持って、写真を撮らせて下さい。と言うので、ロックアイスの袋を開けて待つ。

3時前に義弟も上がって来たが、ダメだった!と、、、。

釣りに来る前に、長谷川オトリ店のオヤジに、まったく釣れて無いです。橋の上から見て居るが魚が見えない。今年は冷水病が出て最初に放流した鮎がダメでした。と今年はず〜っと雨で増水して居て、等々の情報を聞き、釣りだけに長野に来るなら来ない方がいいと迄言われた。が、関東地方は台風15号の影響でどこの河川も増水し濁りも入って垢が飛び竿が出せる河川が無い状態だ。

従って釣れてないのを承知で、義弟と相談し、ダメ元でやって来た次第だ、、、。

小生が釣った魚は全て今日泊まる常宿のこおしんづかにプレゼントした。本来なら木曽の常宿は休みになって居たが、兄貴と姉貴(宿の主人と女将さん)のご好意で泊めていただく事が出来た。

普段からお世話になって居るので本来なら稲刈りの手伝いをしなければならないが、兄貴が、取り敢えず家族でやるから、お前は俺たちに鮎を喰わせてくれ!。と言われた。

釣れないのを承知で来ていたので、お土産として、桂川で釣った大鮎をクーラーボックスいっぱい持参した。

久しぶりで義弟、兄貴と三人で色々な話しをして旨い酒を飲んだ、、、。

説明を追加



姉貴の手料理に旨い酒。





ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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