約５０年振りに福島へ

 文化の日の振替休日で休みを取った。

約５０年振りに福島に来た。

と言っても現役時代には仕事で何度も訪れて居るが観光目的で来たのは多分５０年振りくらいだと思う。

若い頃（１８歳くらいか？）に会津の大内宿や鶴ヶ城などを訪れて居る。

昨年の今頃は久しぶりにと女房と戸隠に行った。

今年も何処かへ？と言う事で、晩酌を楽しみながら相談して居た。

女房が東北の方へは中々行け無いね？と言うので、東北の何処へ行きたいの？と聞くと、直ぐに言われても出て来ない。と言うので、少し前に会津の大内宿が旅番組か何かで紹介されて居た。

それを見て、小生が久しぶりに行って観たいと言うと、女房は行った事が無いと言うので、それならば行って見ようか？と言う事に成り、早々に宿探しをした。

すると湯野上温泉に５０代以上限定、露天風呂付き郷土料理を楽しめる宿の予約を取る事が出来た。

朝５時過ぎに起きてから、車の荷物を下ろしたりと色々準備をしてから６時過ぎに愛川の自宅を出発する。

圏央道の狭山パーキングエリアで朝飯を食べる。その後は圏央道から東北道をひた走り、途中トイレ休憩をはさみ白河インターで降りて塔のへつりを目指す。

１１過ぎに塔のへつりに到着した。

有料駐車場に車を止めてから入り口へと向かう。

奇岩が聳え立つ遊歩道を歩いて散策を愉しむ。

以前はもっと水が綺麗だった気がしたが気のせいか？

人も多かったが、日本語ではない会話があちこちから聞こえた。

一回りして駐車場に戻り、近くの土産物屋に入り買い物をする。会計時に駐車券を見せると駐車料金３００円を払い戻ししてくれた。

塔のへつりの後は大内宿へと向かう、、、。