先週末で竿仕舞いにするかと思って居たが、先週はまだお腹の大きいメスが何匹か居たので、2匹目のドジョウを狙って今日も桂川に最終戦と決めて行って来た。
やはりこの時期の1週間は落ちるのが早い、先週釣って居たポイントには何匹も姿を確認出来なかった。
少し下流域に見に行き、ハネが見られる処にポイントを決めた。
始めてのポイントでコロガシでオトリを獲るのに苦労した。
それでもなんとか2匹確保してから泳がせる。もう泳ぎもあまり泳が無いが静かに泳がすと群あゆの中に混ざって行く、すると直ぐに掛かる。
掛かる鮎はオス鮎が多く、たまにメス鮎が掛かり、それをオトリにすると大きなオス鮎が遊びに来てチラシ針に引っ掛かる。
浅いチャラ瀬の中ではお腹の大きいメス鮎が何匹か釣れた。
10時過ぎ頃から暖かくなり、暑いくらいだ。川の中を見て居ると時折り鮎が纏まって泳ぎ回って居る。
オトリがそれを見つけて一緒に泳ぎ廻って居ると引っ掛かるが殆んどはオス鮎で皆お腹は凹んで居る、ダシガラの様なオス鮎を何匹もリリースした。
針の掛かり処の悪い鮎は横になってしまったり、死にそうな感じでピクピクお腹を見せて泳いで居ると大きな鳥が急降下してくる。
最終戦をそれなりに楽しんだので昼のチャイムが鳴ったので、最後に1匹掛かったら上がる事にしようと思って居たら、大きくは無いがお腹の膨れたメス鮎が釣れた。
今年は足や腰が痛く中々根気強さが無くなって来たが、無理せずそれなりに楽しめたシーズンだった。
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