暑い暑い7月15日、それでもやっぱり釣り
今日は休みでのんびり起きた。今日も朝からクソ暑い。
メダカにエサやりして桂川へと出掛けた。
川原には9時少し前に着いたが人が多い。仕度をしてから川原に下りて行き、挨拶を何人かの釣り人と交わす。
その会話の中で釣り人が多い理由が解った。二日位前に放流が有ったと言う、皆魚が群れて居るのが確認出来るが釣れて無いと言う。
幾つかの淵は先客が竿を出して居た。瀬の中の人たちにも挨拶を交わし状況を聞いた、皆さん、まだ追わないと言う。
小生が使う戦法で、釣れて居るが駄目だと言って居るのか、本当に釣れて無いのか???
瀬の中の何人かに挨拶をして、最上部に入るスペースが有りそうなので、一番上で竿を出して居た釣り人に了解をもらい、入らせて貰った。
上で最初のオトリ鮎を送り出も、野鮎に撃沈
一番上は渇水の為、釣りずらいが我慢するしかない。と思いながらオトリを送り出すと浅い流れの中を上流に向かって泳いで行くと直ぐに二匹が光り追って来たのが眼で確認出来たが掛からず逆さバリが外れて居た。痛いダメージを受けたと思いながらまた流れの中へとオトリが手の中から泳いで行く。一度痛い思いをするとオトリが臆病になり野鮎に近づかないので有る。
また魚の通り道を上流に向かい、斜め対岸に泳ぎ大きめの石裏に入り一休みして居る。とまた追って来て二匹の光る姿が確認出来たかと思った瞬間に対岸に走り、下流に走る。竿を上流に向け走るのを止める。
すかさず引き抜くと約21cmの追い星の綺麗な鮎だ。タモの中でスイカの香りがした。こいつをオトリに替えて直ぐに二匹目を引き抜く。最上部なので誰も見ていない、見ていれば直ぐに近くに来たがる人が居る。
このポイントで泳がすが次が来ないので一段下がる。ここでも直ぐに追ってきたが、その後でハヤが掛かりペースダウンする。
やはり痛い思いをしたオトリは泳ぐが野鮎を避ける感じがする。
泳がせから引き釣り泳がせに釣り方を変える。
ビッグサイズと我慢比べ、一気に引き抜くポイントを探る
流れの速い水深の有りそうな瀬の中のヨレでオトリを留めながら待ち、また少し上流に引き上げ留める。と今迄に無い様な大きな当たりが有り、一気に下流に下る、竿を溜めて堪える。すると今度は対岸に向かい走る、これも竿を溜め堪える。我慢比べで小生が3、4歩下流に下り、竿を起こして此方側へ引き寄せながら引き抜くポイントを探る。オトリが浮いて一気に引き抜くとデカイのが飛んで来た。タモの中には明らかに今までとは違う体高のある幅広の精悍な顔付きのそいつが居た。家に帰って計ると24cmに少し届かない23,8cmだった。
時計を見ると11時少し前、下流に居た釣り人はいつの間にか一人だけに成っていた。瀬の中を釣り下り、拾い釣りして行く。下流に行く程入れたばかりの様な色白の魚が何本か掛かったが、放流したのが掛かり始めたか??。
下流に居た一人と言葉を交わすと三匹釣れたと言う。
また上流に戻り釣り下る。2時に上がり、帰り際に淵に居た釣り人に声を掛ける。この人も4匹釣れたと言う。皆さん早く上がって行った様だが、上の方はどうですか?と言うので、瀬で残ってる人が3匹だと言ってたよ。と言い、俺は何匹か居るけど大きいのが出たよ。多分23、4センチくらいかなぁ。
見せてくれと言うので舟からタモに全部開けて見せると、こんなに居るの凄いですね。と言って驚いていた。デカイ魚を見せると、わぁ〜!凄い!。俺のも大きいと思ったけど、こんな奴も居るんだ!と驚いていた。他のもみんな大きいじゃん!と言い、大きさも数も凄いねぇ〜!と、、、。
舟に戻しながら数えると17匹居た。イヤぁ凄い!この時期につ抜けする人は凄いよ。と言われてしまった。
頑張って下さい、と挨拶を交わし別れた。
着替えてから家路を急ぐ。
家に帰り、魚を冷凍庫に入れようとしたが、時計を見ると4時半過ぎ、女房に頼まれてた精米をする為に先に精米所に行く事にした。5時までしかやってない為だ、、、。30キロを10キロの小分けにして精米完了。自宅と息子、娘夫婦の為に小分けした。
その後は魚を冷凍庫に保管してから畑へ行く。トマト、茄子、ピーマン、胡瓜を収穫して、水をやりをする。直ぐに家に戻り、今度は山野草に水やりをする。7時半過ぎに風呂に入り、その後晩酌を楽しむ。
こうして1日は終わって行った。
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