割と順調に進んで16時半過ぎに仕事は終わった。
5時過ぎに倉庫に戻り、自分の車に乗り換えて家路を急ぐ。
6時過ぎに家に帰って、風呂に火を点ける。バックから弁当箱を出して洗い桶に浸す。
蚊取り線香を探し、火を点ける。
その後直ぐに風呂に入ってシャワーを浴びる。
女房より帰りが早いので夕飯の支度をする。昨日女房が作ってくれた茄子たっぷりの夏野菜カレーに火を入れる。
その間にトマトたっぷりの野菜サラダを作る。後は何にするのか女房を待つ。
冷蔵庫を開けると最後のタコが足一本残って居たので、それを刺身にする。そんな事をして居ると女房が帰って来た。
今晩のメインはフライドチキン?だ、チキン風と言うべきか?、ケンタッキーとか売っている奴とはちょっと違う、自家製のフライドチキンだ。それはそれなりに旨かった。
晩酌をして居ると宅急便が届く、日立時代の後輩でこの夏、安来市に出張に行っていたS君からだった。
島根県のお酒と焼酎を送ってくれたのだ。
頂いた日本酒と(たたら)は芋焼酎、S君いつも有り難う、、、。 |
S君は確か、昨年の7月にお袋さんを亡くして居るはずだ。
電話でお礼とその事を話すと、7月に1周忌をを済ませたとの事だった。その時に姉さん夫婦に(姉が2人居る。)お盆は仕事で来れないと話をしたそうだ、、、。
S君も専門分野での仕事が多く、彼の後がまをそろそろ育てないと何時までも出張ばかりで連休は休めないよ!と言って置いたが、小生から引き継いだ仕事が多く同じ運命を背負いそうだと言って居た。
昔からの機械の構造を知る人が少なく成って来たのは事実だが、機械が動いて居る限りは面倒を見てやらなくてはならない、製造メーカーとしての宿命だ、、、。
今まで一緒に仕事をして来た若い人が伸びてる一方で、専門的な構造の機械を面倒見れる人が少ない、またこの様な仕事も圧倒的に少ないのも事実で中々勉強させられないのである。
現役を退いた小生がこの様な事を言うのもおかしいのは重々承知の上である。
S君を見て居ると国際的なエンジニアに成長してくれたのは嬉しいが、彼の次を今の内に育てて欲しい物だ、、、。
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