朝飯前に竿を出す、、、。

投稿日:2017年8月15日

更新日:2019-11-19T13:49:17Z

木曽とこおしんづか

t f B! P L
今朝も5時過ぎに眼が覚める。

雨音なのか、裏の川の音か判らないが、静けさの中聴こえてくる。窓を開け外を見ると雨では無い。

昨日の夕方に竿を出すつもりで居たが、到着が6時過ぎだったので竿は出さなかった。それで今朝、朝飯前に釣ってみる事にした。

トイレに行ったりして、支度を済ませてから川原に行ったのは6時前だった。
竿に仕掛けをセットし、餌はキジにして第1投目、、、。

いきなり当たりがあり、少しラインを送り込む。すると目印が上流に向かい走り出す、竿を立て合わせると竿に手応えがあり、竿をたたみながら引き寄せる。

一投目から岩魚を釣り上げる。

その後も水量の多い男垂川を釣り上がる。

リリースサイズのアマゴが面白い様にと言うか面倒くさいと言うか針掛りする。それでも17cmから20cmクラスを15匹ほどキープしたが、まんが日本昔話的な、はたまた漫才的な話だが、魚を入れて居たビニール袋に穴が開いてしまい、釣り上がる途中釣っては落とし、釣っては落とし、、、。

気が付かず、釣って袋に入れて仕掛けの点検をしていた時に足元にアマゴが2匹落ちて居る??
どうしたのだろうと思い袋を点検すると穴が開いて居たのを発見した。

慌てて新しい袋に入れ代えたが探しに戻るのもしんどいので、逃がした獲物は??、いや落とした獲物は諦めた。

時計を見ると8時半を過ぎとところだった。9時までと時間を決めてラストスパート、約1.8mくらいの堰堤をよじ登り上流を目指す。

今回は水量が多く釣りずらい為か、魚が多くここぞ!と思うポイントでは必ず。と言っていい位18cm前後の綺麗なアマゴがヒットした。または針掛りしなくても餌を追って来る魚影を確認出来た。

何本かグットサイズを追加し9時になったので上がる事にした。

宿に戻り、トレイに開けて兄貴とサイズと数の確認をする。岩魚の最大が21cm、アマゴの最大が20cmあった。数は18匹残って居た。

いつもは宿に置いてくるのだが、今日は息子夫婦が孫娘を連れて来ているので持ち帰る事にした。小生が朝飯を食べて居る時に兄貴はワタを全て出してくれてジップロックに袋詰めしロックアイスを準備してくれた。

鮎釣りが台風5号の影響で出来ない分、今回は岩魚とアマゴが充分遊んでくれた。魚の濃さを感じ木曽の懐の深さを感じた釣行だった。



朱点とヒレが麗なアマゴが釣れた。


これはブドウ虫で釣れたアマゴ、良く太っていた。

今朝の釣果です。

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鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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