仕事から帰り玄関のドアの鍵を掛けようとすると女房が宅急便が来るから鍵閉めないで!と言う。
弁当箱と水筒を流しに持って行き、誰から?と聞くと、不在票には〇〇様と苗字だけしか書いて無く、誰宛かも解らないし、誰からかも書いて無いの、普通誰宛で誰からとか?クール便とかチェックがあるし、今度の人は新人さんかしら?電話してもずっけんどんな対応だったよ!と言う。
まぁ何か届くのか?お楽しみ、、、。と小生が言うと、そうねぇ〜と何となく納得がいかない様な返事の女房。
小生が風呂から上がるとテーブルの上に大きな封筒に入った荷物が届いて居た。
〇〇様だって!と女房が小生の名前を言う。
誰からだ?と小生が言うと、Fさんだって!と女房。
Fさんて、日立の時にお世話になった大きなコイルセンターの社長さんだよと小生。
なんか箱が入って居る見たい、重いよ!と女房。
封筒を破り中から箱を取り出すと、虎屋の包装紙が目に入る。貼られて居たシールには三越日本橋本店、虎屋と書かれて居た。
そうです。虎屋の羊羹の詰め合わせが届きました。
先日は電話でお話しをさせて頂いたので、平日は社長はお忙しいだろうと思い、失礼ながらメールでお礼のご挨拶を入れさせて貰った。
その後晩酌を楽しんで居ると、わざわざご連絡ありがとうございます。季節柄お風邪などお引きになかない様にと返信があった。
此処の会社とは愛川に会社がある頃から小生が担当して居た顧客様で、小生が初めて据え付けを担当したのもこの会社だった。
今は亡くなられた先代の社長からと大変良くして頂いた。
退職した時もご挨拶に行くと、会長や社長を始め重役の方々がお忙しい中集まり待って居たくれた。
それだけでなく、会長より記念品や餞別まで頂き大変恐縮した。
サラリーマン時代に大変お世話になった会社である。そんな事から今でも小生が釣った天然鮎を送って居る次第だ。
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