入れ掛かりを楽しむ

投稿日:2021年11月4日

更新日:2021-11-05T05:26:50Z

鮎友釣り

t f B! P L

 今週は小生の出勤調整日にしてあり今日も休み。


来週は石垣島の彼が休みで、再来週は職人上がりの彼が休みの予定。


11月の後半は忙しくなる予定なので、その前に交代で休みの調整をした。別に同じ週に2日休みを取らなくても良いが、これと言って特別な予定が無いので、小生はまだ少しは釣れる内にと第一週目に休みを調整した次第だ。


と言う事で先日は落鮎の溜まるポイントを見つけたので今日も行って来た。


8時過ぎに川原に着くと何台か車やバイクも止まって居たが、釣り人の姿はみえない。


先日のポイントは空いて居た。

支度をして居ると後から来た釣り人二人は川を渡り対岸まで行き、小生のやろうとするポイントを素通りして、更に向こう側の流れの方へと歩いて行った。


今日はオトリが居無いので、先ずコロガシ用の(友釣り用の一番硬い竿を使用)竿を取り出しタモと引き舟を持って三つの流れの合流点でコロガシ釣りをする。


要領がイマイチ分からないので、今迄釣って居た人の真似事をする。


暫くするとオス鮎が1匹掛かり無事タモに飛び込む。その後も約一時間くらいコロガシ釣りして3匹オトリをキープした。


腰ベルトを外して舟を水に浸したまま車に戻り、竿を交換して舟の処へ戻る。ベルトを装着してからタモと竿を持って川を渡り友釣りポイントへ移動する。


小生がコロガシ釣りをしている間に何人かの人が釣りに入ったが誰も小生が入ろうとして居るポイントはスルーして通り過ぎて行く。


ポイントへ着き友釣りの仕掛けを竿にセットしオトリを空中輸送し流れに馴染ませると馴染ませる間もなく追って来た。


追うと言うより引っ掛かり釣れた、と言う感じだ。掛かり方はどうでもいいが釣れば嬉しい。


こいつをオトリに同じ処へ放り込む。泳いだと思ったら直ぐに強烈な当たりあり引き抜く。


こんな調子でいきなり6連ちゃんの入れ掛かりを楽しむ。その後も少しポイントをずらしたり、元気なオトリが上流へ泳ぎ出すと鮎が引っ掛かかると言う感じで釣れる。


中には背掛かりで流心をグイグイ泳ぎ中々浮いて来ないのも釣れたが殆どは引っ掛かるような掛かり方をして居る。頭や顔周り、尻尾の方に掛かったり腹掛かりだったりする。


針の大きいのが無くなり7,5号を使用するとバレが多くなったが飽きない程度に釣れる。


やはり時間帯だろうか?12時のチャイムが鳴ってからはパタリと当たりが止まった。その後20分くらい泳がせたが当たりが無いので上がる事にした。


仕掛けを巻き取り川を渡りきると対岸で釣って居た人が声を掛けて来た。


良く掛かって居たねぇ〜、どのくらい釣れた?友をやってたねぇ〜と、、、。


小生が数えて無いけど20くらいは居ると思うと答えると、いやぁ〜20じゃきかないんじゃ無いかなぁ?と言う。


あんな処に居るんだねぇ〜、大したもんだよこの時期友で20以上釣るなんて!と、、、。


オスもメスももう腹はベッチャンコだねと小生が言うと、そうだねぇ〜もうそろそろ終わりだねと、そんな会話をして上がって来た。


車に戻り着替えてからクーラーボックスに舟の蓋を開け流し込む。


家に帰ってから数えると33匹居た、コロガシ釣りで3匹、友釣りで丁度30匹、合わせて33匹の釣果だった。


この終盤に来て30匹超えは充分楽しめたが、落鮎と分かって居ても痩せた鮎は釣る醍醐味が半減するかなぁ、、、。と釣れたから贅沢な事をほざいて居るが修行あるべし!




ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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