追い出したのは10時過ぎからだった

投稿日:2022年9月10日

更新日:2022-09-10T09:50:43Z

鮎友釣り

t f B! P L

小生が 桂川で安心して竿を出せるのは今日までか?、来週の土曜日は全区域で自由区となりコロガシ釣りが解禁になってしまう、、、。


そんな理由か解らないが今日は凄く混んで居た。瀬の中やここぞと思うポイントは竿を出して居た。


何処で竿を出すかと思ったがガンガン瀬の頭が空いて居たのでそこで竿を出した。が暫く引いて居たが当たりは無し。


オトリはヨレヨレになって今にも浮いて来そうな状態だ。オトリを無理に引くと浮いて来るので、流れに流されながらガンガン瀬の中をオトリが留まるポイントを引いて居た。


するとようやく1匹目が追って来た、ガンガン瀬を一気に下る。何とか付いて行き瀬尻りまで下りた。寄せて引き抜こうとやり取りをして居るとオトリがロケットの様に飛んで来た。


そう掛かりが浅くすっぽ抜けだ。

それを考慮して8号の針を使って居たが追いが浅かった様だ、、、。

それを淵の中で竿を出して居た釣り人が、あぁ〜あ勿体無い!と声を掛けて来た。


今日は全然追わないから貴重ないっぴきだったねーと、やはり釣れないと言って居た。


これで1匹目のオトリは完全にノックアウトになった、、、。


如何するか?と思って居ると淵の中の釣り人が移動して行ったので、瀬尻りで竿を出す事にした。


2匹目のオトリを大事に扱い丁寧に引く。引くと言うより張らず緩めずの引きづり泳がせでオトリの好きな様に泳がせた。


すると待望の当たりが有り淵に引き込まれる。時計を見ると丁度10時だった。慎重にやり取りをして浮いたところで引き抜いた。


大鮎が低空飛行で飛んで来た。

タモに収まったのは26㎝のグラマーなメス鮎だった。この大鮎をオトリに泳がせると直ぐに2匹目が追った。


3匹目も直ぐに来たが、これをオトリにして居るとガンガン瀬の中をグイグイ泳ぎ強烈な当たりと共に一気に下るが掛かり具合が変だ、何とか付いて行き淵の中で、遣り取りをするが中々浮いて来ない。何とか浮かすがオトリがエビ状態で大鮎が掛かって居る。


寄せるが寄って来ない、後一歩のところで複合糸と鼻カン仕掛けを繋ぐ付け糸部分で切れてしまった、、、。


仕方無く0,07号の複合糸を張り替えて仕切り直し。


ポイントを淵の中へ移して釣れた野鮎をオトリにして背針りを打ち送り出す。


中々沖へ泳いで行かない。我慢の釣りになる、暫くして泳がせて居ると芯の脇を上流へ向かい泳ぎ出す、竿いっぱいになり下げ様と竿操作すると更に上ろうとする。それを下流へす〜っと引っ張ると何だか急に一気に下った。


オトリが反転する様なタイミングで尻尾の方にチラシ針が引っかかった様だ。面白いやり取りの末にデカ鮎をタモで掬い取った。


この後淵の中で何匹か追加して3時になるので上がる事にした。


最初は如何なるかと思ったが終わって見れば何とかつ抜けする事が出来た。26㎝〜25㎝クラスが6本と24㎝〜23㎝クラスが揃った。

来週からはオトリを何処でキープするかが心配だ。まだオトリが残って居るか、さもなくばコロガシでキープするか?、出来る事ならコロガシはやりたく無いと思って居るが、、、。



ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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