今日も朝会社に出勤すると大先輩が待って居た。
車を駐車場に止めて車から降りる。
お早う御座いま〜す。と朝の挨拶をする。
すると大先輩が月曜日はご馳走様でした。
〇〇(同僚の名前)さんが落花生を持って来てくれた。頂きました、有り難う御座います、と言う。
通販だけど丁度届いた処だったんだ。〇〇さんの為に頼む時に辛口を入れてくれ!と頼んで送って貰った。と言って日本酒の辛口の一升瓶を差し出す。
小生が、いいよ!いいよ!、受け取れ無いよ。と言うとわざわざ折角持って来たんだから持ってくれ!と言う。あれぽっちでこんな物貰ったんじゃつり合わないよ。気にしなくていいんだよ!と。
そうじゃ無いんだ、気持ちが嬉しいんだ!と言って車の中に入れとくからとドアを開けて車の中へ入れてくれた。
事の始まりは月曜日に同僚に少しずつだが食べて貰おうと茹でた落花生を小分けにして持って来た。
それは日曜日にハクビシンにやられたので掘ってしまおうと収穫した落花生を女房が茹でピーにしてくれた物を自分の晩酌分を残して同僚六人に持って来てやった。
勿論他の夏野菜も一緒に持って来た。今日は小生を入れて四名での作業。
大先輩は水曜日の為、月曜日は休み。そこで大先輩の近くに住む同僚に帰りに届けてもらう様に頼んでおいた。
そのお礼だと言ってわざわざ日本酒の辛口を自転車の前カゴに入れて持って来てくれたと言う次第だ。
少しばかりの落花生に一升瓶の日本酒。そんなに気を使わなくてもいいと前々から、事あるごとに言って居るが、物の量とか大きさじゃねぇんだ、その気持ちが嬉しいんだと言い喜んでくれる。
昔気質の人は律儀だ。
それもプラス10度の辛口だ、小生の事を気に掛けてオーダーしてくれたと言う気持ちも嬉しい。
素直に受け取り、その気持ちを味わいたいと思って居る。
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