馬刺しを頂いた

 仕事をして居ると１０時の休憩時間に大先輩が顔を出した。

小生はまだ仕事をして居たが、同僚に〇〇さんは居るの？と大先輩が尋ねたと言い、同僚が大きな声で小生を呼ぶ。

如何したの？と小生が大先輩の処へ行くと、いつも色々貰ったり世話になって居るからと、袋を差し出す、馬刺しだけど食べれるでしょう？と言うので、好きだけど今は中々食べれないね！と言うと熊本から取り寄せたんだよ。

少しだけど食べれるなら食べてくれ。と言ってわざわざ持って来てくれた。

折角取り寄せたなら自分で食べなよ、俺の処は女房と二人で食べ切れないから皆んなに食べて貰ってんだから気にしなくていいんだよ。と言うと自分の分も有るから、〇〇さんの分も取り寄せたんで、食べれなければしょうがないけど食べれるなら持って行ってくれ！と言う。

自分の出勤日でも無いのにわざわざ持って来てくれたので有り難く頂いて来た。

会社の冷凍庫に保管して帰りに持って帰って来た。荷物を下ろしから畑へ行き、一回りしてから少し草むしりをして帰って来た。

風呂に入ってから頂いた馬刺しをツマミに晩酌を楽しんだ。