今日は餅つき

 今日は昼前に家を出発して木曽に来て居る。

今回の目的は毎年恒例となった正月用のお酒を買うのと、先月亡くなった姉貴のお袋さんに線香を手向る為。

いつ行くか？と日にちを決めきれないで居たが、十四日に受診した人間ドックで、取り敢えず今の段階では異常？無しだったので、火曜日に行くつもりだが都合の程は？と連絡を入れた。

ドックでは胃に異常が認められ細胞を摂って調べて貰って居るが結果が判るのが二十九日に成る。

どんな結果になっても前を向くしか無い。

小生は息子夫婦が孫たちを連れて来ると言うので孫たちの顔を見ながら飲める事を楽しみにして居る。

その為に小生の口に一番合う七笑の、昔で言う二級酒をワンケース１０本一升瓶で買い、こおしん塚まで配達して貰った。例の如く一本サービスで１１本。それプラス杣酒と言う酵母が生きてる濁り酒を一本かつた。

丁兼では栗きんとんを五箱購入した。ここでも大分サービスして頂いた。

買い物を終えて笑顔の待つ宿へと急ぐ、道路には先日降ったと言う雪があるかと思ったがそれ程では無かった。

４時前に宿に着くと餅つきが始まって居た。

当初の予定は明日の日曜日に長女家族に助っ人を頼んであったが、小生が来るならばと土曜日に予定を変更して餅つきをしてくれた。

その代わり助っ人は三女と長女の次女と言う事で人手不足は免れ無い様子だ、、、。

それならばと小生も参戦したい処だが、小生は相変わらず慢性気管支炎の影響で咳が出る。

お世話になった方に贈ると言う餅に小生の飛沫が飛んだんでは申し訳ないので遠慮して居る。

小生が来る前に三臼搗いてあった。一休みして居る所へ小生が到着した次第。

荷物を部屋に入れてから仏壇に線香を立てさせて貰う。その後居間で冷えたビールをお茶代わりに頂き、別宅に向かい姉貴のお袋さんの祭壇に線香を手向けた。

宿に帰ると餅つきが再開する処で、餅米が蒸し上がる。見ると豆がたくさん入って居る。豆餅だ、、、。

兄貴が先に臼の中で蒸し上がった餅米を半殺しにし、その後搗き始める。最初は強めの力で、概ね搗き上がると力を抜いて搗き上げる。

手返しは姉貴で、流石息のあったコンビだ。安心して見て居られる。最後の段階で長女の次女が杵を持って搗く。このスーパー中学生は次に搗いたヨモギ餅では手返しにチャレンジして居た。

写真を撮ったが年頃の中学生。顔出しはNGだと思うので載せない事とする。

ここまで五臼を搗いた。何臼搗くのか？、小生は風呂が沸いたと言うので、お言葉に甘え風呂を頂く事とする。

コロナの影響か？、ゴーツートラベルの自粛なのか妻籠宿は人通りが無く静まり返って居た。