木曽から帰り、お世話になった方や兄貴に土産を持って行ってやったり、宅配便の発送をしたりした。
買って来た栗きんとんをかつては釣りの一番弟子だったA君に送ったり、Nさんにお酒を送ったりしてから、娘の家に栗きんとんを持って行き、その足で鮎の養殖をして居て、オトリ鮎でお世話になって居る家にも土産を持って行く。
その後は大先輩に電話をして家に居るか確認してから土産を持って出掛ける。家の前に着き電話をすると大先輩か一升瓶を抱えて出て来た。
〇〇さんには貰ってばかりだからと言って酒を差し出す。そんなつもりで持って来た訳じゃ無いから気を使わなくていいよ。と言うが気持ちだから受け取ってくれ!と押し付けられる。
しょうがなく土産を手渡し、有り難くお酒を頂いた。
最後は兄貴のところに行き、正月用に七笑のいいお酒と栗きんとん、皆さんから送って頂いた青森、長野、茨城のりんごを少しずつ持って行った。
兄貴もそんな事したら何にも成らないじゃ無いかと言って居たが、折角持って来たんだから受け取ってくれと小生。
もうこんな事しなくていいからと言いながら受け取ってくれた。
世間話を少ししてから家に帰って来た。
家に帰ると玄関先に何か置いてある。近づいて見るとほうれん草だつた。
また何方かがお裾分けしてくれたのだろう。
有り難くお浸しで頂き、晩酌には買って来た杣酒を久しぶりに頂いた。
濁りを混ぜようと瓶を逆さにするとシュワシュワと炭酸ガス充満し、グラスに注ぐとあぶくがブクブクと発生していた。
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