一頻り遊んだ後、ねぇ〜じ〜じ花火まだ有る?と孫娘が小生の元へ言って来た。
まだ少し有るかもねと小生。
ご飯を食べた後花火やりたい。と孫娘、、、。
風呂に入ってからグツグツと煮えた鍋型のホットプレートを囲んで皆んなで乾杯をする。
鍋からそれぞれ小皿に盛り冷ましている間に、お刺身を自分の箸で上手に摘んで食べて居る。相変わらずお刺身は何でも食べる孫たち。
鍋の具も何でも食べる孫娘。弟君も食べない物が少し前まではいくつもあったが最近は何でも食べる様になって来た。
孫たちは沢山食べた後、静かにおもちゃで遊んで居たが、その内に孫娘が遊んで居たおもちゃを弟君も遊びたいといい出して取り合いになる。
そうなると嫁さんや息子が注意しても言う事を聞かなくなる。そこで小生しか知らない花火の話しを孫娘の耳元で小生がささやくと孫娘が立ち上がり小生と手を取り二階に上がる。
小生の部屋に保管している夏の残りの花火を出して外は寒いから少しやるよ小生。どんな花火をやるか選んで!といい孫娘が三種類の小分け袋を選んだ。選んだところで弟君も二階に上がって来て弟君もやりたい!といい出す。
お姉ちゃんと一緒にやれば良いよと言ったが自分も選ぶと言い出す。それじゃ一つだよと言って一袋を選ばす。
それぞれ花火を持ってリビングへ下りる。
皆んなえぇ〜花火やるの?と、、、。暖かい格好してといい孫娘と弟君はパジャマの上に着込む間に小生はライターやローソク、バケツに水を入れて準備をする。
寒くて嫌だと言ってた女房も準備が出来た孫たちと外に出て来た。
車が来ないのを確認してから孫娘が花火に火をつける。続いて弟君も花火に火を付け二人で真冬の花火を楽しんで居る。
少し先の信号機があり、直進の車が止まって居る。花火が消えたタイミングで青になり車を通過させるとまた火を付ける。
十五本くらいの花火を愉しみ満足したのか楽しかったと孫娘がいい家の中はと入って行った。
小生はローソクと燃えかすが入ったバケツを片付けてから周辺にホースで散水して火の気がない事を確認してから家の中へと戻った。
その後は孫たちの笑顔を見ながら冷酒を二杯飲んでから皆より先に布団へと潜り込んだ。
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