空を見上げると綺麗なお月様。
月曜日から煮込んで居た今年三度目の甘露煮作り、それを今日仕上げて兄貴のところへ持って行った。
その時に綺麗なお月様が眼に止まった。
兄貴のところのマンションの前で電話して駐車場まで取りに来て貰った。
すると手には田舎から送って来たと言う焼酎を頂いた。兄貴曰く、いつもの焼酎とちょっと違う見たい、まだ俺も飲んで無いけど香りが良いと言ってたからロックで飲んで見たよ、と言う。
帰ってから箱を開けると、奄美黒糖焼酎『をちみづ』と銘が書いて有る。
箱書を見ると、その昔飲めば若返ると信じられて居た月にある水のことです。日々美しく飲んで、笑って、若返ってほしいという思いを込めて造ったと言う。黒糖のさわやかな香りと、まろやかな口当たりをぜひお楽しみください。
今夜の月を見ると何となくそんな水が月にはある様な気がしてならない。
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