仕事から帰るとリビングにりんごの箱が置いてある。
女房がりんごが届いた。奥久慈りんごだって!と、、、。
差出人を見ると日立でお世話になったSさんからだった。
以前にも書きましたがSさんは設計部の方で、小生が退職する少し前から設計を担当され、その後営業を経験して設計部に戻られた。
小生が退職する前に大きなプロジェクトを担当され、共に真夏の大阪で戦った同志。(大阪夏の陣としてブログの記事にした。)
その後富山でも大きなプロジェクトを担当された。富山のプロジェクトはS君に工事長として赴任させ、顧客に設備を納めた後、不具合対策などはS君と小生も同行したりした。
その時もSさんも同行したりと現場にも足繁く通い、自分の目で現場や工事を確認したりと責任感の強い方だ。
また、小生が退職する時も仲間が慰労会を開いてくれた時もSさんは富山に出張中であった。にもかかわらず〇〇さんの慰労会じゃ出ない訳にはいかないと、わざわざ富山から日立まで駆けつけてくれた。
しかも、その時に何も準備出来なかったからと言って富山でわざわざ越中焼きと言う杯を愛川に帰ったら奥さんとゆっくり飲んで下さいと、卯杯と銘が付いた杯を二つ記念品として買って来てくれた。
(今も時々使わせて貰って居る。持ち易く口当たりが非常に良い杯である。)
そんな律儀な男である。
リーダーシップのとれる男で、聞くところによると今は設計部のリーダーだと言う。
そんな話しを聞くと嬉しくてたまらない、、、。
Sさん有り難う御座います。家族皆んなで頂きます。
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