2021鮎開幕〜!

投稿日:2021年6月5日

更新日:2021-06-05T09:38:07Z

鮎友釣り

t f B! P L

 6月1日に鮎釣りが解禁になった。


今日土曜日で仕事は休み。


小生の開幕戦だぁ〜!と、急々と昨晩支度を済ませて今朝5時半過ぎに起きて桂川へと向かった。


メダカに餌やりやら、カーポートの山野草に如雨露で渇いて居た何鉢かに水遣りをした。


6時10分に家を出発し、中央高速をブッ飛ばし(ブッ飛ばしても100キロ)畠山釣り具店で年券とオトリを買ってから河原へ向かう。


8時前だったが瀬は釣り人でいっぱいだった。

暫く見て居たが竿は曲がらなかった。それもその筈で、霧雨が降って寒い。水温も冷たいと思う、、、。


それでも折角来たのだから着替えて支度をし河原へと下りる。


引き舟を水に浸けるがやはり冷たい。


淵への落ち込みから淵の中、淵きらの開き、平瀬と観て廻ったが所々石は磨かれて居たが、ここだ!と言ったポイントがない。


昨日雨が降って居た割には水量は少ない。平瀬も浅瀬の様な感じだ。そんなポイントを見て居ると群鮎が現れて食んでいるが、掛かりそうなポイントでは無い。しかも水に入って竿を出して居る人が居る。こんなポイントは水面からなるべく離れて上手に泳がせないと掛から無いと思う。


寒くて淵ではまだ追って来ないと思うが、見渡す限りのポイントでは淵がベストの様なので此処で竿を出す事にした。


竿に仕掛けをセットし、背針り仕掛けの鼻カンにオトリを付けて送り出す。


流れの筋の手前でウロウロして居たが、水の流れに馴染んだ様でグイグイ泳ぎ出す。竿操作とオバセでオトリを芯の向こう側に泳がせ岩盤側を泳がせる。すると直ぐに追って来た、引き抜こうと浮かせるが遣り取りの途中でバレて仕舞う。


やはり水温が低く追いが弱い様だ。

外れた逆針りと背針りを打ち直し再び淵へと送り出す。その後同じ様なポイントで直ぐに追って来て、慎重に引き抜く。


今年の初物をタモに納める。

これをオトリに替えて泳がせるが次が追って来ない。30分くらい泳がせただろうか?、上流へ向かって泳がなくなったので養殖オトリに交換する。


すると直ぐに追って来て二匹目をタモに納める。オトリを交換して泳がせるがやはり追って来ない。


10時頃から明るい曇り空になり、感じる寒さが無くなった。と同時に追って来る。

その後何匹か入れ掛かりを楽しむ。10時までは2匹しか釣れなかったが、暖かくなって来たら追いも活発になって来たが、下流の釣り人たちも上流の落ち込みで竿を出して居る人は掛かって居ない様だ。


11時過ぎ頃から上流の釣り人に掛かって居る様だ、何匹かは入れ掛かりを楽しんで居る様だった。が昼前には居なくなって居た。

勿論直ぐに違う釣り人が竿を出して居たが釣れたのかどうか?は分からない。


小生は飽きない程度に竿が曲がり深みから浮かせるのが楽しい。


追いが遠のくと養殖オトリの登場で、これがなんだか良く掛かる。


そんなこんなで2時半過ぎで上がる事にした。

着替えてから舟からクーラーボックスに移す時に数えると31匹居た。




大きさは帰ってから測ると19㎝から小さいのは14㎝だった。

初日にしては先ず先ずの数と大きさだろう。


お裾分けは畑の持ち主であり、色々とお世話になって居るNさんに10匹程持って行き、女房と塩焼きで初物を頂くつもりで居る、勿論親父の仏壇にも塩焼きと冷酒を供えるつもりだ。


ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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