みんな大きい、、、

 ９月１５日までの友釣り専用区間、今日明日で土、日は最後だ。

ポイント確保の為早く行くつもりで居たが、５時に目覚ましを掛けたが二度寝してしまい、７時前に起きた。

７時５分過ぎに家を出て桂川を目指す。

川原に着いたのは８時半前だった。良さそうなポイントには釣り人が竿を出して居た。

空いて居るポイントはガンガン瀬か淵だけ、、、。方にも釣れなさそうなポイントは空いて居るが入る気にはなれない。

支度をしてから迷わず淵の中へと入る。股下くらいまで入って流心から対岸の岸壁を狙う。

オトリをセットして空中輸送で流心の向こう側に放り込む。

流心から下流へ流され少し下流で止まる。そこから暫くして上流へと泳ぎ出す。すると目印が水中へと引き込まれる。と同時に竿を立てると強烈な当たりが竿を絞り込む。

引き抜くと２０㎝くらいのメス鮎が飛んで来た。これをオトリに泳がせると直ぐに追ったが針掛かりし無い。４本碇からチラシ針に替えて再び送り出す。

するとグイグイ瀬脇を上流へ泳ぎ出したかと思ったら張ったくる様な強烈な当たりが有りグイグイと潜り込む、竿の弾力でやり取りを愉しむ。やがて二匹の鮎が浮いて来る。竿を倒して寄せにかかる。

オトリが浮いたところで引き抜く。

こんな調子で小雨が降る中淵の中の泳がせ釣りを楽しむ。

天候も回復した１１時頃で当たりが遠退く、深瀬に移動し二匹を追加するも、直ぐ上流に釣り人が入り動けなくなる。

さっきから見ている釣れて無い爺さんなので文句を言ってもしょうがない、、、。

このポイントを諦めてガンガン瀬へと移動する。時刻は２時過ぎだ。朝から見て居ると何人か竿を出して居たが皆釣れないで移動して行った。

そろそろ追い出す時間だ。追えばデカいのが掛かるはず、、、。

そう思いオトリも大きめの野鮎を使う。ヘチから泳がせ鮎が自分から激しい流れの中へと入って行く。居心地の良いポイントに入ったと思った瞬間に強烈な当たりあり下流へと一気に引き込まれる。

何歩か下がり芯から引き摺り出す、オトリが浮いたところで引き抜くと２４㎝くらいの鮎がタモに飛び込んだ。

それをオトリにしてガンガン瀬で二匹追加した。時計を見ると３時過ぎだったので丁度いいタイミングだと思って上がる事にした。

車に戻り着替えてからクーラーボックスに舟から移すと２２匹居た。

何匹からオトリサイズが居たものの半分以上は大きな鮎ばかりだった。