3週間振りに竿を出す

投稿日:2021年9月4日

更新日:2021-09-04T09:27:09Z

鮎友釣り

t f B! P L

 今日も朝から霧の様な雨が降って居た。


朝メダカに餌やりをして朝飯を食べて居ると今日も行かないの?と女房。


どうするかなぁ?、寒くて追わない見たいだよと小生。


じゃあ行かないの?と女房。


もう直ぐコロガシが解禁になっちゃうから様子見に行って来るかなぁ?と小生。


朝飯を食べ終わり、一応着替えもバックに放り込み8時前に愛川を出発する。


いつものコースで桂川を目指す。天候の所為か道路は空いて居る。


桂川は9月からコロガシ釣りが解禁になり、上流部の限られた区間が15日?まで友釣り専用区になって居り16日から全域コロガシ釣り解禁となってしまう。


川原へ着くと淵の上の瀬には二人、淵は誰も居ない、その下流の瀬には二人、その下流深瀬に二人入って居た。


小生は曇り空の下、川の状態を見て廻り先客に状況を聞いて回るが誰も釣れないとの事。


水量はまだ幾分高めで瀬の中の石は白い。中には黒い石も有るが元々黒っぽい石だと思うが、、、。深瀬の中の大きな石の裏側が食み跡と思われるが追わない様だ。


瀬の中は幾分新垢が付いて来た様だが川の中を歩いて見たが滑らないのでまだ不十分の感がある。


しかしヘチやチャラ瀬は石が滑るし、流れの道は石が黒いし食み跡も確認出来る。


淵の中は渦巻いて居て底が見えない、が吹き出しの下流部では跳ねが確認出来る。


時計を見ると9時半前になる。9mの竿に水中糸は00,6号の複合糸にノーマルハナカンをセットする。


跳ねが見られる渕尻を狙う為にヘソ下まで立ち込みオトリを送り出す。


暫くして流れに馴染んだのか上流へ泳ぎ出す。芯には当然入らない。渦巻いて居る流れの中を流されまいと懸命に泳いでいる様だ。


何分経っただろうか、もぞもぞする当たりがありその後深みへと潜り込む。


オトリと掛かり鮎がタンゴ状で浮き上がる。引き抜くと外れる可能性があるので慎重に引き寄せる。


タモに収まって針を外す。腹掛かりだった。これをオトリに送り出す。


グングン泳いで行くと強烈な当たりがあり浮かせて引き抜くと途中でボチャリと落下する。再度逆針を打ち直して当たりの合ったポイントへと泳がせる。


直ぐに追ったがまたしてもバレてしまう。今度は引き抜かず寄せてハナカン糸を持ち取り込もうとしたがハナカン糸を持った瞬間バレた。


こんな調子で6本バラし、3本をキープした。


この3本をチャラ瀬で泳がせる事にする。ポイントをチャラ瀬に移動して送り出すと直ぐに追った。


慎重に引き抜くとグッドサイズの22㎝と言ったところか?これをオトリに泳がせる。ここで四連ちゃんするがその後が続かない。


チャラ瀬では水には入らず身を隠す様に竿を出す。こんな釣り方で雨が本降りになった3時頃で竿を畳んだ。


ハナカン付きのオトリ鮎もライン付きで引っかかって来た。これも含めて今日の釣果は14匹居た。バラしと根掛かりが無ければ20匹オーバーだったと雨に濡れながら思ったがタラレバは後悔しても仕方ない。ツ抜けしただけでヨシ!としよう、、、。




ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 花・園芸ブログへ

 

このブログを検索

広告です

QooQ