全区間自由区となった桂川で竿を出す

投稿日:2021年9月17日

更新日:2021-09-17T09:58:00Z

鮎友釣り

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 16日から桂川は全域自由区になり、事実上コロガシ釣りが解禁になった。


どのくらい魚が残って居るだろと様子を見に行って来た。


オトリはやり付けないコロガシ釣りで一時間以上掛かって、ようやく2匹をキープした。


コロガシ釣りを行って居ると何回と無くぶった切られたコロガシの仕掛けが川の中に引っ掛かって居り、それに仕掛けが引っ掛かる。


こんな状況で友釣りは出来るのか?と思ったがガンガン瀬などコロガシ釣りがし難いポイントで竿を出す事にした。


先ずはガンガン瀬の中にコロガシで釣れた野鮎を送り出す。


すると勝負は早かった。

強烈な当たりが有り下流へと一気に持って行かれる。先週よりは水位が低くくなって居たので竿を熨されながらも追て行きヘチへ寄せる。引き抜こうとするも引き抜けそうも無い。


竿を立てて自分から寄って行きタモで掬う。デカいメス鮎をだ。これをオトリ使うには勇気が居る。


最近はヨレヨレジジイの意気地なしなので迷わずキープを決め込む。


2匹目の野鮎に交換して再びガンガン瀬に放つ。強い流れの中を引いてやるとグイグイ泳ぐ。するとまたまた強烈な当たり。


こいつを慎重に引き抜く。大きな鮎が飛んで来た。オトリを交換して引き抜いたポイントから再開する。グイグイ泳ぎ流れのヨレに落ち着く。

竿を上流に少し引いて誘いを入れる、すると張った来る様な当たりが有り強い流れの中を上流へと昇って行く。引き抜く態勢に入ったら一気に下流へと走る。


仕掛けは0,07号の複合糸なので無理は出来ない。アッと言う間に竿がのされる、ヨレヨレジジイは

懸命に走り鮎に着いて行く。

何とか止めて引き抜くとデカ鮎が飛んで来てタモに収まる。


ガンガン瀬を一下りして、また上流へ戻り、これを2往復してポイント移動する。


ガンガン瀬の下流の落ち込みで竿を出すと直ぐに根掛かりしデカ鮎共ラインアウトする。ガッカリだ!


根掛かりポイントを避けて再び流れの中へオトリを送り込む。暫く引いて居るとまたまた強烈な当たりが有り深みへと潜り込む。もたもたして居ると根掛かりしかねないので少し強引に浮かせてオトリが顔を出したところで引き抜く。


ここで何本か上げたが、上げては根掛かりの繰り返しで数が伸び無い。伸びないどころかぶった切った仕掛けにオトリがヒラヒラと白く見える。見えるが深くて回収出来ない。


上流でも下流でも何人かコロガシ釣りをして居る。移動するにも何処もコロガシ針が引っかかって居そうなので、もう一度ガンガン瀬で一流れしして上がる事にする。


根掛かりしない様に注意しながら釣り下り1匹追加して時計を見ると2時過ぎだった。丁度いいと思い上がる事にした。


釣れた鮎は皆んなメス鮎だった。お腹が可成り出来て居たがガンガンで釣れたと言う事はコロガシ釣りから逃げて瀬に入ったのか?

何にしても桂川での釣りはコロガシ釣りと今週末来る台風の影響が有りそうなので今日で竿を仕舞いかなぁ。


着替えてからクーラーに入れる時に数えるとツ抜け出来ず泣きの九つだった。


家に帰り測ると最大26㎝だった。




ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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