今朝起きると雨が降って居た。
しかも寒い、、、。
が9月ももう終わり、休みは今日明日だけだし、漁期も後わずかなので駄目元で竿を出す事にした。
行くと決まれば直ぐに支度をする、、、
今日も懲りずに桂川で勝負だ。
いつものコースで8時過ぎに川原に着くと雨が降る中二人の釣り人がコロガシて居る。その遥か下流にも一人居るが如何やら友釣りらしい?
小生も支度をして友釣り用の一番古い一番硬い竿を持って川原に降りる。と雨足が少しだけ強くなって来た気がする。
1号のラインに4号の重りを付けて自分で作ったコロガシの仕掛けをセットする。
徐ろにコロガシ始めると直ぐに根掛かりして竿をたたみラインを手で引っ張る。すると外れたがぐじゃぐじゃになった針とバカデカい重りが二つ針に絡まって上がって来た。
仕方無く仕掛けをハサミで短くバラバラにカットし、バカデカい重りも外した。
新しい掛け針を付けてコロガすが中々掛からない。上流から二回くらいコロガシてから一、二歩下流へ下る。その繰り返しで瀬、チャラ、淵と釣り下る。そしてまた上流へと戻り釣り下る。
三往復してオトリサイズを2匹釣れた。もう大きい奴は下ったか?と思いながら竿を持って車に戻り友釣り用の竿と交換し、引き舟が置いてある川原へと戻り友釣りの仕掛けをセットする。
チャラ瀬を泳がせる。川の中には入らない様に我慢する。暫く好きに泳がせて居ると急に勢いよく泳いで行く。川の中を見ると泳いで行く先には10匹?くらいは居るのか小さな群れが泳いで居る。その群れの中へ混ざって泳いで居ると引っかかった。
2匹が泳ぎ廻るがよく見るとかなり大きな鮎が掛かって居る様だ。慎重に遣り取りしてタモで掬う。約25㎝くらいか?、、、
オトリには少し大きい気がするので2匹目に交換する。
こいつも良く泳ぐ、、、。
チャラ瀬の中の大きな石の裏や周りを竿操作で泳がせると追って来た。これも大きい、慎重に引き抜く。24㎝と言ったところか?
大きななメス鮎だったがオトリを休ませる意味でこれをオトリに使う事にする。
すると直ぐに追ったがバレてしまった。掛け針がマッチして居無いのか?水が冷たく追いが悪いのか?
雨が降る中で何本か掛かったがバレたり、0,06号の複合糸で親子丼を喰らったりして数が伸び無い。
2時過ぎまでチャラ瀬で遊んだが追いが止まったところで上がる事にした。
ポイント移動でも良いのだがコロガシの仕掛けがかなり引っかかって居るので、折角釣れたオトリを根掛かりで失っても馬鹿らしいので上がった。
着替えてからいつもの様にクーラーボックスへ、8匹残って居た。
大鮎は下ったかと思ったが数は少ないかも知れ無いがまだ残って居る。
今日の最大は26,5㎝あった、次が25㎝、24,5㎝と良い型が釣れた。
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