今年一番の幸せを噛み締めながら帰って来た

投稿日:2023年12月30日

更新日:2023-12-30T07:36:15Z

家族 木曽とこおしんづか

t f B! P L

 朝8時に朝飯をお願いして居たが8時10分過ぎから食べ始める。


いつも通り目覚めたが、二度寝して8時10分前くらいに目が覚めた。


寒いので上だけ着替えて、なぎそねこを背負う。


囲炉裏の間には湯気の出て居る朝飯が準備されて居て、お櫃から光輝く炊き立てのご飯をよそる。


囲炉裏の火を観ながらゆっくりと朝飯を楽しむ。今日も山盛り二杯お代わりした。




お茶もお湯も準備されて居るが、兄貴が薬も飲むだろうからと言ってお水も用意してくれた。


朝飯を食べ終わる頃兄貴が顔を出し、何時頃出発する?と言うので、食べ終わって支度をして、9時頃かなぁ?と言うと、そうか!幾らも時間が無いなあと言うので、時計を見たら9時15分前だった、、、。


もうこんな時間か?、別に何時でもいいんだ!と小生。


藁も籾殻も準備して無いからと言う。


昨夜飲んで居る時に、兄貴から藁や籾殻は如何する?と言うので、貰って行く。と答えて居た。


朝飯を食べ終わり、薬を飲んで歯磨きし、帰り支度をしてから、籾殻等の準備を手伝うつもりだったが、兄貴が霜で真っ白の中荷造りしてくれて居た。


今日はまだ暖かい方だ、マイナス2度だからと兄貴が言う。が外の景色は真っ白で車も真っ白だ。


そんな中、兄貴が用意してくれた藁と籾殻を積み込んだ。


車のエンジンをかけて、フロントガラスを溶かして居る間に、帰りの挨拶をする。


定宿の居間で朝飯を食べて居たお袋にも姉貴にも挨拶すると、お袋が娘に待って居るからと伝えてくれと、、、。最後は涙を見せてまで喜んでくれた。


姉貴からも双子だと大変だと思うけど、頑張る様に、応援して居るから、逢うのを楽しみにして居るからと言い、お祝いまで頂いた。(昨夜はお袋からもお祝いを頂いた。)


兄貴と姉貴が見送ってくれて車に乗り込もうとすると、小生がなぎそねこを着たままだった。

慌てて脱ぐと、気に入ったなら持って帰っていいよ!と姉貴が言う。

暖かいし、馴染むから着ている事を忘れて仕舞うんだよね。と姉貴も兄貴も小生も同じ意見だ、、、


男物も女物も無いから、奥さんも着れるし持って帰りな!と言う事で遠慮なく頂いて来た。



本当に皆んなが気使ってくれて居るのが伝わって来る、、、。


そんな優しさに包まれながら定宿を後にした。


途中道の駅に寄り年越し蕎麦とスンキを買う。


もう一人の兄貴にも正月用の日本酒を1本買った。

昨夜娘からリクエストが来た雷鳥の里も買う。


その後、伊那インターに向かうかと思ったが、塩尻インターから帰る事にした。


その理由は畑の大家さんに、年末の挨拶がまだだったので、手土産にりんごを一箱づつ買って帰る事にした。


中央高速の上り線は、小生の走った時間帯は渋滞も無く、途中何度かのトイレ休憩と、八ヶ岳パーキングエリアで昼飯を食べて、2時過ぎには自宅へと無事戻って来た。


今回もたくさんの優しさに包まれて、たくさんのお土産を持って帰って来た。





帰ってからは、畑の大家さんに挨拶に行ったり、兄貴の家に小生が作った鮎の甘露煮や釣り貯めた落鮎、それに栗きんとんやお土産を持って置いて来た。


娘にもお祝いを頂いたとラインしたら、お礼を言ってと、呼吸器が今日外れたと二人を抱いた写真やミルクを飲ませて居る写真が送られて来て、定宿の姉貴や兄貴、お袋に見せてやってとラインが来た。


呼吸器も外れて、取り敢えず順調に回復して居る様なのでじーじとしては一安心かなぁ、、、。と、なぎそねこを着てこれを書いて居る。


ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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