今日は干し芋が届いた。
送り主は日立でお世話になった、元スナックのママさん。もう85歳だと聞いた。
小生が出張に行って無い時は、マンションのオーナーが経営して居る居酒屋で飲んだ後必ず顔を出して居た。
たまには仕事が終わると直接スナックに行き晩飯も良く食べた。料理上手なママさんで、小生が日立に居るとわかると、家で炊き込みご飯や赤飯なども作って来てくれて、店では出して居ないおかずなども、よく用意してくれた。
あの頃がなんか?懐かしい、、、
だいぶ前から調子が悪いと言って居た。時には入院もしたと聞いたりした。
随分前になるが、お世話になった社長さんが還暦?喜寿?の祝いだったか?何だったか?忘れたが祝い事と言う事で、日曜日に店を開けお祝いをした事があった。
小生も是非と言う事になり、休みを利用して愛川へ帰って居たが、朝から鮎釣りに行き、釣れた鮎を活かして日立まで持って行き、活き造りと塩焼き、天ぷら、作り置きしてあった甘露煮と干物などを小生が料理して出した事があった。
物凄く喜んで頂き、それ以降会えばとても良くして頂いたし、社長のお姉さんがやって居る居酒屋にも特注の日本酒をカメで取り寄せてご馳走して頂いた事が思い出させる。
それ以来、毎年鮎を活かして持って行ったり、辞めた今でも送ってやって居る。
お礼の電話があると、大きな鮎を塩焼きにして食べたとか、焼いて社長の仏壇に供えたとか言って居た。
そんなママさんから今年も干し芋を送って頂いた。
包を開けると真っ白い箱に照沼と言う文字が目に入る。
箱を開けるとオレンジ色に輝く干し芋が栞の下に綺麗に輝いて居た。
思わず美味しそう!と女房が言い、早々に一枚、二枚と手が伸びる。口に入れると うン!美味しい!と、小生も晩酌前だが一枚試食する。やはり旨い!と言う言葉しか出て来ない。
栞を読むと、日本一のさつまいもの祭典で、2年連続グランプリを受賞しました。と書いてあった。
さつまいもオブザイヤー(紅はるか)21,22
ファーマーズオブザイヤー20,21
と言う賞を各2年連続で受賞したと言う干し芋だ。
誰もが認めた美味しい干し芋と言う事だろう。連続で認められると言う事は一回目より、相当努力しないと認められないと思う。
美味しい事はいい事だ、、、。
これからも頑張ってほしいし、それ以上にママさんも元気で居て欲しいも、、、。
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