真夜中に何者かが。

昨晩、深夜２時頃に何かゴトゴトと外で騒がしい。

夜中にトイレに起きて布団に入った頃か？携帯を見ると２時３分、何かおもてでゴトゴト、ガタン！とか音がするので窓のカーテンを開け外を見たが誰もいない。反対側の窓の外を見ても誰もいない
。

朝起きて昨夜の事が気になったので音がした物置の方へ行って見た。すると物置の廻りに置いて有る鉢の間や花ガラや雑草をむしって集めて置いてある処の地面を掘り返した様な形跡があった
。

もっとびっくりしたのは物置の基礎部に置いて有るブロックが掘り返されて居たのだ。
物置の水平を出すためにブロックを並べて高さを揃え、その上に物置を据えてある。そのブロックとブロックの隙間から以前野良猫が入った経緯があるので、隙間をブロックや石で埋めて塞いで有った。

その隙間を埋めてあるブロックの欠けた物を当りの石と共に掘り返した痕が有った。しかも山野草の間を通って来た形跡もある、それを追跡して行くと家の裏側に行き、空家になった裏の家の残した物置の屋根を利用して我が家に入って来ている様だ。

裏の空き家は我が家から見ると１段下がった位置に有る為、隣の物置の屋根の高さの位置が我が家のフェンス柵の位置とほぼ水平位置となり、そこに飛び移った足跡が残されていた。

我が家の物置のブロックを掘り起こしたのは、他の痕跡と同様にミミズを食べようとした物なのか、それとも物置の下に入り込もうとした物なのか、、、？何者の仕業か？この廻りにはタヌキやハクビシン、イノシシ、サルにシカも生息している。イノシシやシカ、サルの様な痕跡は違う様な気がするので、一番怪しいのはハクビシンの様な気がするが、、、、、。

こんな状態に掘り起こされていた。 足場にしたと思われる、大文字草の鉢がひっくり返されていた。 フェンスの柵の上にはよじ登ったり、上を歩いたりした足跡が残っていた。 物置の下は元通りに戻し、インスタントセメントで隙間を完全に埋めた。