天気がいいので欲張って小さな春をはしごする。
四賀赤怒田の福寿草を観た後は時間を惜しんで車の中でパンをカジリながら運転し塩尻市にある日出塩駅の近くの節分草群生地を目指す。
143号から松本に向かい19号を塩尻方面に向かうも渋滞して中々進まない。仕方なく松本空港近くを通り裏道?の田んぼの中を走る農道?を洗馬方面へと適当にドライブを楽しむ。
途中コンビニに寄りトイレ休憩と飲み物を買い2時頃に桜の丘公園に到着する。
車を駐車場に置き公園を抜けて行くと節分草の看板がある。
戸倉の群生地を観た後だったので、そのイメージが頭の中にあり、楽しみにして居たがあるはずの花が見当たらない?
それでも眼を凝らして観ると多少は咲いて居る。が群生地とは違う!と思わず声が出てしまう程の寂しさが、、、。
何人かの方が観に来て居たが残念ながら足早に帰られる方も多い様だ、、、。
枯葉の中に健気に咲いて居る花を探して歩いて居るとばったりと出会う、、、。
そうです。定宿の兄貴と姉貴、そして娘の三人に出会ったんです。やはりイメージと違うと残念がって居た。
他の方たちと同じで一回りして駐車場に戻ろうと帰りかけて居たが小生は気になって居た場所が日出塩駅の直ぐ近くの斜面。確かそこにも同じ様なパイプが置いてあったと思い、そこに行って見たら咲いてましたよ、一応群生して居る。
直ぐに兄貴に電話で知らせると三人で観に来た。小生も含めて四人で花を観たり写真を撮ったりして楽しんだ。
戸倉と比べると花の大きさも一回り小さく株自体も勢いが無い様な気がして残念だが、それでもまだこんなに群生して居るので今後も是非永く保存に努めて欲しいと願わずには居られなかった。
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