昨日釣友から、まだ桂で出て居るみたいだよ。知り合いが言うには友釣りで30近く上げた人が居た様だと情報が入った。
本当かよ?と小生。
この時期で30近いとは凄いじゃない!、と言う事はまだ鮎は下って無いのかなぁ?
と言う事でダメ元で番外編桂川と銘打って出掛けて来た。
何れにせよ朝からは水が冷たく追わないだろうと思いゆっくり出掛けたら川原はいつに無く何人もの釣り人が竿を出して居た。
コロガシ釣りの人が多い中、友釣りの人も二人居た。
支度をしてから河原へ下りる、石の黒そうなポイントへ行くと最下流は友釣り、小生の直ぐ下の方はコロガシ釣りをして居る。
皆んな釣れてない中、コロガシ釣りの方が何匹か上げて居た。その方が休憩して居るタイミングを図り、声を掛けてその方の下流へ入らせて貰う事にする。
声掛けると良いよ!と言ってくれた。その後話しを聞くとデカいのが釣れた!と言う。見せようか?と言うので,見せてくださいよ!と言うと、タモを出してくれ!と言って小生のタモにコロガシ釣りの方の舟を開ける。
とびきりデカいのが居た。
ザッと手を広げ目測で測ると尺は有るのでは?と言う様なデカ鮎だった。
その方が言うには、俺も何十年此処で釣りして居るけどこんなにデカいのは久しぶりだと言って居た。
良い眼の保養が出来たと話して居ると、オトリは居るのか?と言うので、二本買って来たと言うと、丁度良いサイズが居るから持って行きな!と20㎝前後のメス鮎とオス鮎を分けてくれた。
先日渡良瀬川でオトリを分けて欲しいと言って、一匹分けてやったら、今日は小生が二匹分けて貰った。これはまさしく倍返しだ〜と叫びたくなった。
中々オトリを分けて欲しいと他人に言う人は居ないよなぁ〜と思って居たが釣れた野鮎を二匹も分けてくれる方も珍しいのでは?、まさしく情けは人の為ならず、、、一週間後に倍になって返って来るとは思わなかった。
そんな事があり、良さそうなポイントを泳がせて居ると、小生の下流の釣り人が3本くらい入れ掛かりを楽しんで居る。
小生も竿操作でフロロの水中糸をオバセを掛けたりしてオトリを上飛ばしして上流へと泳がせる。
すると強烈な当たりで目印がぶっ飛ぶ、引き抜くと24㎝のメス鮎だった。
これをオトリに好きに泳がせる。泳ぎは中々上手くは無いが何とか泳ぐ。
オトリを交換してから泳がせて居ると何か変な当たりがあり、引き抜くとハヤだった。
逆さ針を打ち直して再び泳がせる。
芯では追わないまでも大きな石の周りは細かく狙う。何本か追加してから昼飯を食べる事にする。
2時過ぎまで竿を出し、帰りの渋滞も考慮して二時半には川原を後にしたが、高速道路も国道20号もぜんぜん動かない。
高速道路は事故渋滞だの言う中でスムーズに流れるまでは時間が掛かるだろうと思い国道20号線で帰る事にしたが家に帰ったのは6時40分頃だった。
情報の様に大釣りはしなったが、オトリ二本、貰ったオトリも二本。釣果は14匹でオトリ込みだと18匹舟には残って居た。
最大25㎝だった、掛かった鮎は皆んな大きくメスはお腹がパンパンだがオス鮎はガリガリで出汁がらの様な鮎だった。
終盤の釣りで大物ばかり、充分楽しめた釣行だった。が日曜日と言う事もあってこんなにも車の通行量が多いのは気になる処ではある、、、。
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