先日から最後、最後と言いながら大鮎が掛かるので通って居たが遂に10月まで通ったのは今年が初めてではないかと思う。
今日は大型で非常に強い台風16号が関東地方に接近するとの事で桂川はもう終わりだと思って居たが、愛川町は大した影響が無かったので、金曜日に大月市出身の同僚が実家に電話して状況を聞いてやるよ!と言って電話してくれた。
すると大した事は無いとの事だった。しかもオトリがまだ買えると言う。非常に大きな情報を貰って今日が桂川は最後と決めて行って来た。
7時半過ぎに家を出ていつものコースでコンビニに寄り、教えて貰ったオトリ屋?へ行きオトリを3匹購入して8時半過ぎに川原に到着した。
緊急事態宣言が解除された為か、交通量が多い気がする。
着替えてから誰もいない川原へと降りて行き石が黒い瀬の中へ入る。
仕掛けを竿にセットしてオトリを付け送り出す。
水量は平水の様な気がする。
コロガシ針が引っ掛かり根掛かりが気になるが、その為にオトリを3匹購入したので、(大鮎が掛かり親子丼も想定して)ドンドンと攻めて行く。
コロガシが解禁してからは毎日の様には竿が入って無いと思うので居れば勝負は早いと思う。
竿を出して直ぐには追わなかったが10時を過ぎたあたりだと思うが強烈な当たりで竿が伸される。
瀬の中を必死に走り何とか竿を立てる。奴は徐々に寄って来る。抜けるポイントに寄せて引き抜くと大鮎が飛んで来た。背掛かりのメスの大鮎だった。
帰って測ると26㎝あった。
タモの中でも大きく感じた。オトリには使わずに2匹目の養殖オトリが登場する。
同じ様なポイントを攻めて居るとまたまた当たりがあり、貯めて引き抜くと22㎝と言ったオトリサイズがタモに収まった。
こいつをオトリに泳がせるとまたまた直ぐに強烈な当たりで竿が満月にしなる。
引き抜こうとしたが引き抜け無い。寄せてタモで掬うとこれまたデカ鮎のメスだった。
瀬の中は入れは勝負は早い、、、。
瀬の中の石の黒いスペースを行ったり来たりして何往復かする。何本か拾ってからガンガン瀬の瀬肩で2本を追加して2時前に竿を納めた。
7本を今日はトラブル無くキープする事が出来た。
ポイントを見極められれば来週辺りも何本かはキープ出来そうだが雨が降れば下るだろう、、、。
今日も掛かれば型がいいがやはりコロガシ針で根掛かりするリスクは避けられないと思うので、今週以降も友釣りをやられる方はオトリをいつもより余分にキープする様にしたいし、仕掛けも掛かれば型がいいので大鮎対応にされる事をお勧めして置く。
今日は最大26㎝あった。その次も25㎝、次も24㎝と写真の様に大物ばかりだ。こんな鮎が瀬の中で2匹とやり取りする。楽しいが仕掛けはしっかりとした物で無いと対抗出来ない。
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