昨日は冷たい雨が降って居た。
天気予報は土日は晴れ。
と言う事で昨晩は晩酌をして居ると女房がどうするの?と言うので、もう釣れないかも知れないけど山梨に行って見ると、、、。
女房の許可が下りたので桂川へ行って来た。
8時半過ぎに川原に着くと思った通り誰も居無い。車から降りて川面を暫く観察する。
すると鏡の様な浅場に跳ねが確認出来た。黒い鮎団子が出来て居た。
鮎はまだ落ちて無い!と確信する。
やる気が湧いて来て、急々と支度をする。
川原に降りて支度をしてオトリをセットし送り出す。
先程の鮎団子の中にオトリを入れようとすると固まって泳いで居た鮎がオトリを入れると散って仕舞う。
それでも何とか鮎団子に混ざってくれた。すると直ぐに掛かる。群あゆがパァーと散る。
一匹目を引き抜く。
それをオトリに送り出すと鮎団子はどんどん下ってしまう。
ここに見切りをつけて下流へと移動する。
瀬の中で泳がせるが大きなオス鮎のオトリでは泳ぎが下手だ。キタァ〜と当たりがあり竿が曲がる。慎重に引き抜くとハヤだった、、、。
そのままポイントを移動し緩やかな流れの中を養殖オトリを泳がせる。暫く泳がせて居ると急に忙しく泳ぎ出し上に下にと泳ぎ回る。
鮎に着いて行くのが大変だ。それでも好きに泳いで居ると待望の当たりがあり竿が曲がる。
何とか着いて行き浮かせて引き抜くと腹パンパンのメス鮎だった。
オトリには大きいと思ったがオトリにして泳がせて居ると堤防の上から声を掛ける方が居て、そこら辺はまだ沢山鮎が残って居るぞ、いいとこに入って居るなぁ〜、追わんかなぁ!鮎は居るんだけどなぁ。と言う、、、。
どう?何本か出たぁ〜と言うので、5本出たよ!と小生。
そりぁいいわ、解禁の頃の釣りと今の釣りを比べたら今の5本の方がよっぽど面白いよ。今のこの時期5本も出りぁ最高だぁ〜と上で見ていた方が言う。
暫くすると俺もやろうかな!と言って車に戻られた。すると直ぐに下流から渓流用のウェィダーを履いて竿を担いで来る人が小生の下流へ入った。
先程の方で、上から見るとこの辺にも沢山居たからと言って居た。
竿を出しながらこんなに残って居るけど、直ぐに下って仕舞うだろうなぁと言って居た。
すると下流の方が急に下りだす、掛かった様だ、それを見て居ると小生にも掛かり竿が満月に曲がる。今日一かも知れない、慎重に引き寄せタモで掬うと24〜25㎝くらいのメス鮎だった。
追気が立ったのは午前中だけで、同じようなポイントを3時前まで攻めたが追っては来なかった。
今晩は我が家ではお寿司の日なので、早く買えるように女房に言われて居たので3時で上がる事にする。
ダメ元で来たが午前中で8匹を追わせた。
チャラ瀬の中の群あゆは大きくは無かったが、緩やかな流れの中で掛かる鮎はオスもメスも大きな鮎だった。
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