二匹目の泥鰌を求めて竿を出す

投稿日:2021年10月16日

更新日:2021-10-16T07:47:35Z

鮎友釣り

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 明日の天気は雨だと言うので、今日午前中だけ竿を出してもいいと女房からOKが出る。


先週の大鮎の引きの強さを味わいたくて今日もダメ元で桂川へ出掛けた。


8時半過ぎに川原に着くとコロガシ釣りの方が二名入って居た。しかも一人は先週小生が竿を出したポイントでコロガシている。


堤防の上から暫く見て居たが釣れない。

折角来たのだからやって見るかと着替えに入る。支度をして舟にオトリを移す。コロガシの根掛かりや大鮎の親子丼を想定してオトリは三匹。


川原に降りて行くと先程までコロガシて居た人が段々と下流へと移動して居た。


取り敢えず先週と同じポイントで竿を出す。

オトリをセットして送り出すと、あッと言う間に追って来た。不意を突かれる感じて竿が伸される。


水の中を走り何とか追いつく。竿を貯めて浮かせる。オトリが顔を出したところで引き抜くとデカ鮎が飛んできた。


オトリが小さなメス鮎だったので追って来たのはオス鮎だった。


デカ鮎をオトリにする。泳ぎが下手なのか下流へとどんどん下って行く。何度も上流へと引いてくるがオバセを取ると下流へと下がってしまう。


デカ鮎を諦めて二匹目のオトリを使う。

手元で離すと2メートルくらい沖に泳ぎ、暫くじっとして居る。我慢比べで竿を立てて我慢する。


暫くしてから二つ目の目印を水中に浸かると上流へと泳ぎ出し、次の瞬間目印が一気にぶっ飛ぶ。


竿を立ててオトリを浮かせて引き抜くとオトリサイズのオス鮎だが可成りサビが進んで居る。


それでもオトリには使えるので鼻カンを通して逆針を打ち送り出す。


すると直ぐに当たりが有ったが針掛かりしなかった。オトリは約1メートル以上追われてポイントがずれる。


竿を操作してオバセをかけてオトリを誘導する。大きな石の向こう側を泳ぎ上流へ登り切ったところで追って来た。


強烈な引きで寄って来無い。自分が下流へと移動し、竿を斜め上流へと傾けて寄せる。


流れの中にぶっとい魚影が確認出来る。慎重に寄せてからタモで掬う。25㎝のメス鮎だ。


上流へと戻り大きな石の上から上流へと大鮎のメスを泳がせる。暫く上流へと泳いで行き流れの筋の向こう側へ入って行くと追って来た。


引き抜くとオトリサイズのメス鮎だった。


今日は息子夫婦が孫たちを連れて来るので12時半過ぎまで竿を出して帰る事にした。


二匹目の泥鰌を求めて竿を出して見たが数は釣れ無いがまだまだ大きな鮎が遊んでくれる。




ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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