先々週の金曜日兄貴と飲る事になって居た。
(兄貴と言っても本当の兄貴では無く、高校を卒業して会社に入社して以来お世話になった方で兄貴が仕事を辞めてからも、事ある毎に公私に渡りお世話になった方である。)
飲る約束をして居たが小生がすっかり忘れて、その日に限って仕事で残業をする事になり、仕事を入れてしまった。
仕事が終わりスマホを見ると四時過ぎに、何時に迎えに行けばいいですか?とメールが入って居た。
慌てたが時すでに遅し!、直ぐに謝りの電話を入れた、、、。
そんな出来事があり、金曜日に連絡を入れて昨日土曜日に一年振り二人で飲んだ。
釣りから帰り山野草に水遣りをしてから風呂に入る。出掛ける支度をして待って居ると今日畑から掘って来たと言う大根を数本手土産に5時10分に迎えに来てくれた。
先日の詫びを改めて伝え車に乗り込む。夕方の仕事帰りか?通行量の多い時間帯に中津川に架かる橋の上でパトライトが回って居るのが目に入る。
渋滞の先には何台かのパトカーが見える。どうやら事故の様だ。信号待ちの渋滞が延びて橋の上にまで渋滞し、どうやら渋滞して居る車にオカマを掘った様だ。
片側交互通行に規制された道路を通り抜け、迎えに来る時には事故ってなかったと15分くらいの道を30分かけて兄貴の家の駐車場に着いた。
車を置いて歩いて10分ぐらいの処にある行きつけの居酒屋に入る。
生ビールで再会に乾杯し、まぐろやカツオのキトキトの刺身に舌鼓を打ち四方山話しに花が咲く。
久々の再会に仲間の話しになり、あいつは元気か?こいつは元気か?と懐かしい名前が出て来る。
となると亡くなった方の話もあったりし、改めて冥福を祈る。と同時にお互いに知って居る仲間の電話番号に電話をする。
懐かしい名前や声に自然と昔が甦る、それぞれの状況を聞いたら笑顔になったり元気ずけたりと、最後はお互い健康に気をつけようと言い電話を切る。
楽しい時間はあっという間に過ぎ時計を見ると10時半過ぎだった。
兄貴が会計を済ませて直ぐに〆の一杯と言う事でウヰスキーを頼んだと言ってグラスに注がれたロックのウヰスキーが運ばれて来た。
えぇ〜ウヰスキーか?暫く飲んでねぇ〜なぁ〜と小生。たまに呑むと旨いんだと兄貴、オールドパーのロックだと言うので〆の一杯を乾杯し飲み干した。
タクシーも頼んでくれたと言うので、飲み代を割り勘にしようと言うが、大した事は無いから大丈夫だ、それをタクシー代にしろと兄貴。
迎えにまで来て貰い、奢ってまで貰う訳には行かない!と小生が言うと俺とお前の仲だ!心配するなと兄貴。
タクシーが来て帰り際に礼を言って、また飲ろうと言いタクシーに乗り込んだ。
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