早くも24㎝が出る

投稿日:2022年7月16日

更新日:2022-07-16T06:33:03Z

鮎友釣り

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 愛川町は雨模様だったが、6時半過ぎに桂川の畠山釣具店に電話をすると、川の状態は濁りも無く、増水もして居ない、雨が大した降りません。

昨日は小雨で今日は今の処曇りですが、多分昨日と同じ様な天気でしょう。釣りは出来ますよ!との事だった。


それならば行って見るか?と支度をして、朝飯を食べて、メダカに餌やりをしてから車に乗り込む。


丁度8時に愛川を出発する。

途中小雨が降って来たりするが、この程度なら問題無い。コンビニによりロックアイスと飲み物、昼飯用におにぎり一つとパンを一つ買った。


今日はのんびりと思い20号線を大月方面に下って行く。


鳥沢の畠山釣具店には9時過ぎに到着する。

オトリを二匹買ってから状況を聞くと、ポツポツと出てます、釣る人は20くらいは上げて来る人もいます。13日に追加放流したのでそろそろ掛かり始めると思いますとの事だった。


川原には9時半前に到着した、川原は誰もいなかったが直ぐに支度をしてから川原へと下りる。


9mの竿に複合糸の0,04号にノーマル鼻カンをセットする。空模様は今にも降りそうだが、曇り空だ。


いつも通りに瀬肩で泳がすが当たりが無い。暫く我慢するが追って来なかった。


小さな養殖オトリでガンガン瀬を攻める勇気が無く、時折りハネが見られる渕尻へと移動する。


対岸の岩盤側に、時には大胆にオトリを空中輸送する。流れに馴染ませ糸ふけを取り目印に負荷を掛ける。オトリが上流へ泳ぎ始めると直ぐに反応が出る。


チラシ針に引っ掛かった様だが、浮かせる途中でバレてしまった。

そうなると思う様に泳がないオトリ、、、。

逆さ針を打ち直してまたまた空中輸送する。岩盤のヨレに入ってヨレの中を泳ぎ回る。すると急に勢い良く泳ぎ始める。下流へ向かうかと思ったら上流へ、、、。どうやら放流魚の群れの中へ合流した様だ。暫くすると掛かり引き抜く。


要約一匹目をゲットする。

これをオトリに送り出すと直ぐに強烈な当たりがあり、目印が水中へと引き込まれる。


中々浮いて来ない、このやり取りが楽しい。

要約浮かせて引き抜くと22〜23㎝くらいのグットサイズがタモに収まる。


これをオトリにすると深い淵の中の芯をグイグイ泳ぐ。停まったと思ったら直ぐに強烈な当たりが有り上流へとグイグイ昇る。竿を立てて止めるが寄って来ない。何とか浮かせて引き抜くと今日一のサイズだ、家に帰り測ると24㎝あった。


11時を過ぎた辺りから小雨が降り出した。それでも淵の中を行ったり来たりして引きづり泳がせで攻める。今日は中々追って来無いが、来れば皆大きい。


大きなオトリに良いサイズが掛かり淵の中を泳ぎ回る、雨が降り出した所為もあるのか落ち葉やゴミが多く流れて来て、水中でラインに草の細枝の様な物が絡まって仕舞い、そこから切れてしまった、、、。

想定はして居たが水中で絡まると見えないので対応がしきれ無い。痛恨のミスで今日初めてのロスをする。


上がるか?と思ったが、ワンサイズ上の0、05号に張り替えて瀬の中へ移動する。

すると直ぐに掛かり引き抜く、再び直ぐに掛かり引き抜くが、三匹目の泥鰌はいなくて根掛かりしてしまう、、、。


ヨタヨタ歩きのジジイは根掛かりを外しに行けるハズも無く已む無くラインアウトする。


また直ぐに同じ複合糸を張り替えて少し下流へ移動する。

この頃から雨が本降りとなる、ゴミも多く流れ出した。などと思ったら下流へと引っ張られる何だ?と思いながら着いて行くと口元に掛かって居る。


これを引き舟に入れて時計を見ると12時ちょっと前だ、雨も強くなって来たので今日は上がる事にした。


車に戻り、着替えてからクーラーボックスに数えて入れると15匹居た。

頑張れば午後からの方が追うと思うが、雨がどの位降るか?濁りが入るかなど色々条件があると思うので、頑張り甲斐があるのかどうかは解らない、今日は上がる方が賢明と判断した。


右上小さな二匹はオトリで、その周りの3〜4匹は追加放流魚か?、それ以外は体高もあり淵の中で楽しいやり取りを味わいさせてくれた。



ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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