ヒヨドリ（多分！）との闘いだ

 昨日今日と物凄い雨だった。

この辺は１０時過ぎから小降りになり、１１時には上がった。

小降りになった１０時過ぎに女房がお米が無いと言うので約１０キロを小分けにしてコイン精米機へ行き、帰りにコメリに寄りトマトの尻腐れ防止スプレーを買って帰った。

地植えのトマトは尻腐れは発生して居ないが、鉢植えや袋植えのトマトに尻腐れが見られる。

原因は極端な水切れとカルシウム不足が大きな原因らしい。用土は農家さんも使って居る野菜の培養土を鉢植えに使い，袋植えはトマト専用培養土を使って居る。

植える二週間くらい前に牛糞堆肥を混ぜ込んである。第一果房が収穫し始めてから堆肥と苦土石灰を少し与えた。

六鉢ある鉢植えから一鉢と四袋ある袋植えから一袋に尻腐れが発生して居る。

肥料や苦土石灰を追加して居るのでカルシウム不足では無いと思う、トマトは水やりを調整するとより甘くなると聞いたので、水やりは極端に控えて居るのでそれが主な原因かと推測される。

この大雨で控えて居た水分を一気に摂取する事になり、実割れが発生してしまった。それを防止するのに雨予報の時は予め水やりを多くすると良いと聞き実施したがそれ以上に降った。

これで尻腐れも解消されるかも知れないが、今後も水やりは控えるつもりで居るので尻腐れスプレーを小さな実やこれから咲く花にスプレーして置いた。

完全に雨が上がったので、挿木で育てたキュウリ苗を二本植えた。その後トマトも脇芽を挿木にして育てた苗を三本植えた。

その後脇芽欠きをトマトとキュウリ、ピーマン、パプリカで実施してから誘引もしてやった。

時計を見ると一時過ぎになって居たので収穫して帰ることにした。

やはりトマトは完熟が旨いので畑で完熟させてから収穫して居るが、今日収穫しようと真っ赤なトマトを採ろうとしたら手の感触が変？雨上がりで濡れて居るのかと思ったかグチャ？ベチャ？的な感触が指に伝わって来る。

完熟トマトの下側や横側が何者かに食べられて居るではないか？。

どうもヒヨドリだと思う。

畑へ行った時にトマトが植わって居るところから何匹かの鳥が飛び出して来たので有る。いきなり飛び出したのではなく、トマト苗の下から歩いて出て来てから飛び立ったのだ。

折角完熟させたのに、一番美味そうな実を選んで食べて居る、それも完食では無く一番甘い処だけ啄み食い散らかしてある。全部で９個食べられて居た。

どう対策するのがいいんだろ？？？

少しだけ食べてくれれば共存してもいいのだが食い散らかされると頭に来る、、、。

当分鳥との闘いは続くのか？(≧∀≦)